循環型社会の実現に向けて

コープみらいでは、事業活動から発生する廃棄物の抑制に努めるとともに、組合員にご協力いただいて資源物の回収・リサイクルを推進しています。

レジ袋の削減~マイバッグ持参の呼びかけ

コープみらいの店舗では、1990年代から組合員にお買い物でのマイバッグ持参を呼びかけ、レジ袋の削減を推進してきました。2013年度には、有料のレジ袋をレジで販売する方法への切り替えを進めました。全店舗がレジ販売方式となった2014年度のレジ袋辞退率実績は、 83.8%と高い水準となっています。

コープみらいのレジ袋辞退率※1

年度 2013 2014
辞退率 84.20% 83.80%
  • レジ袋辞退率は来客数に対するレジ袋未利用者数の割合です。
  • 2013年度は、対象店舗が全てレジ販売方式に切り換わった下期の実績を記載しました。
レジ袋想定削減枚数のイメージ
  • 3 レジ袋想定削減枚数はレジ袋利用者一人あたりの実績1.2枚にレジ袋未利用者数を乗じて算出しました。
    CO2(二酸化炭素)削減量は、環境省が提供する「3R見える化ツール」を基にしました。

食品廃棄物のリサイクル

店舗で発生する賞味期限切れ商品や食品残さは、発生抑制に努めたうえで、飼料や肥料などにできるだけリサイクルしています。

コープみらいの食品廃棄物リサイクル率

  2012 2013 2014
リサイクル率 78.10% 80.60% 86.10%
  • 発生抑制量は加味していません。

【主な用途】

主な用途のイメージ
  • バイオガス:食品廃棄物をメタン発酵技術によってガスを発生させ、これを発電に利用しています。

【活用事例 エコ循環米】

エコ循環米のイメージ

エコ循環米[彩のかがやき]は、コープみらい・埼玉エリアの店舗から出る食品残さを加工した堆肥を20%使用して栽培したお米です。これからも、食品残さの肥料で環境に配慮した米を育て消費するエコ循環の輪を広げていきます。

容器包装リサイクル

コープみらいの2014年度容器包装リサイクル状況

※ 横にスクロールしてご覧ください
  使用量(kg) 前年差(kg) 原単位 原単位前年差
プラスチック製の容器包装 2,000,351 52,941 558 3
うち、プラスチック製の袋 1,429,473 66,143 399 10
紙製の容器包装 9,808 ▲3,364 3 ▲1
うち、紙製の袋 3,748 ▲11 1 0

コープみらいが使用する主な容器包装は、宅配商品を運ぶ通い箱の内袋(ポリ袋)、店舗インストアの食品トレー、レジ袋です。

2014年度は冷蔵品の通い箱内袋と店舗のレジ周りのポリ袋の使用量が増加したため、プラスチック製の容器包装(主には袋)の使用量と原単位(供給高1億円当りの使用量)が増加しました。

なお、原単位前年比の5年間平均(2010~2014年度)は、内袋とレジ袋の軽量化などをすすめたことで、プラスチック製容器包装は97.49%、紙製容器包装は77.73%と、容器包装リサイクル法における目標(100%未満)を達成しています。

組合員のみなさまの協力でリサイクルを推進

回収物は分別や「洗う・開く・つぶす」などの品目ごとの回収約束を組合員に協力いただくことで、質の良い状態で種類ごとにまとまったかたちで集められます。

コープみらいの2014年度回収量(CO2削減量計:16,977トン)

コープみらいの2014年度回収量のイメージ
  • 回収リサイクルによるCO2(二酸化炭素)削減量は、環境省が提供する「3R見える化ツール」により算出しました。
  • ペットボトルキャップも回収しています。くわしくはこちら

コープネットグループで進めている資源物回収

(トン)

品目 2012 2013 2014
飲料用紙パック 1,182 1,121 1,073
ペットボトル 1,056 1,023 823
ペットボトルのキャップ 72 104 104
たまごパック 176 187 173
食品トレー 167 148 186
アルミ缶 126 142 140
品目 2012 2013 2014
商品カタログ 26,401 27,212 32,728
商品お届け用ポリ袋 518 477 509
CSR註文書 706 705 743
■以下は、店舗・物流事業所からの排出分
段ボール 22,815 23,917 25,413
発泡スチロール 201 193 175
※ 横にスクロールしてご覧ください

納品車両の戻り便(静脈物流)の活用により効率を高めてCO2を削減

コープみらいでは、店舗事業とコープデリ宅配事業の二つの業態によるルートで資源物を回収・リサイクルしています。

店舗では店頭に設置した資源物回収ボックスに集まった回収物を種類ごとにまとめて静脈物流によりコープネットエコセンターに集積します。コープデリ宅配センターは、組合員に商品を配達する車両で空きスペースを活用して組合員から資源物を回収し、静脈物流によりコープネットエコセンターまたは物流センターに集積します。

効率を高めてCO2を削減のイメージ
エコセンターの朝の様子のイメージ

エコセンターの朝の様子。155店舗と54宅配センターからの資源物が集積されます。

発泡スチロール箱を減容した資源物のイメージ

ブロック状のもの(インゴット)は発泡スチロール箱を減容した資源物です。

計量ができるフォークリフトのイメージ

資源物は計量ができるフォークリフトで重さを量っています。

リサイクル学習会のイメージ

夏休みを中心に子どもたちのリサイクル学習会も開催しています。牛乳パックの紙漉きで葉書をたくさん作りました。

2010年に開設したコープネットエコセンターは野田グロサリー集品センターに近接した資源物の集積施設です。

コープネットグループの全店舗とコープみらい(千葉エリア、東京エリア)、いばらきコープ、とちぎコープのコープデリ宅配センターからの回収物を集積しています。エコセンターには段ボール圧縮機・ペットボトル減容機・発泡スチロール減容機・缶プレス機を導入し、回収物を圧縮・減容し、これまでよりも更に効率的にリサイクルを推進しています。