ワークライフバランス・多様な人材の活用

コープみらいは、多様な働き方・ワークライフバランスの推進と、組合員や地域社会の期待に応え、貢献することに誇りと働きがいを感じる組織風土づくりを目指しています。

仕事と子育て・介護の両立ができる職場環境づくり

職員が仕事と子育て、仕事と介護の両立を図るために必要な制度と職場環境の整備を進めています。

出産・育児支援制度の充実

法律で定められている基準以上の制度を用意しています。(青字は法定以上)

制度 内容 利用人数
妊娠時短 1日1時間(7カ月目からは2時間)取得可能 8
育児休暇 4月1日時点で、子どもが満3歳になった後の5月10日まで取得可能 32
育児時短 子どもが小学校4年生まで取得可能(・労働時間短縮(2時間以内)・フレックス勤務制度適用可能) 56
子の看病休暇 小学校就学前までの第1子の場合は年間5日、2子以上の場合は年間10日、半日単位で取得可能 66
配偶者出産休暇 通算5日以内で取得可能 50
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事業所内保育室の整備

子育てしながら安心して働ける職場を目指し、事業所内に保育園を開設しています。
宅配センター6カ所、店舗1カ所に設置しています。また、2016年度はグループ会社(協栄流通)で宅配集品センターに開設しました。

事業所内保育の様子

子ども参観日

コープみらいでは、毎年夏休みに父母の仕事をお子さんが体験する子ども参観日を実施しています。2016年度は45事業所で実施し、135人のお子さんが参加しました。

子ども参観日、レジうち体験の様子
子ども参観日、宅配に出発する様子

「仕事と育児の両立支援セミナー」の開催

仕事と育児を両立していくために必要なことや心構えを学び、今後のキャリアを考えることを目的として、毎年仕事と育児の支援セミナーを開催しています。

仕事と育児の両立支援セミナー参加者

介護支援制度の整備

出産・育児支援制度と同様に一部、法定基準以上の制度を用意しています。(青字は法定以上)
また、2017年6月には、仕事と介護を両立するための相談窓口を開設し、「人事支援制度」、「介護サービス」に関する相談を受ける体制を整備しました。あわせて、両立を行うための支援制度やポイントをわかりやすくまとめた「仕事と介護の両立支援パンフレット」を作成し職員(正規・パート)に配布しました。

仕事と介護の両立支援パンフレットの写真
制度 内容 利用人数
介護休職 対象家族1人につき通算365日取得可能(パートアルバイトは通算93日間) 4
介護休暇 対象家族が1人の場合は年間5日間、2人以上の場合は年間10日間、半日単位で取得可能 16
介護時短勤務 ・労働時間短縮(2時間以内)・フレックス勤務制度適用可能 2
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多様な働き方とワークライフバランスの推進

多様な属性、ライフスタイル・ライフステージの人材が、仕事とプライベートのバランスをうまくとりながら活躍できるワーク・ライフ・バランスの実現に向けた取り組みを推進しています。

女性職員の活躍推進

正規職員の女性比率を向上させるために男女比率を意識した採用活動を行うとともに、幹部職員の女性比率向上にも意欲的に取り組んでいます。

コープみらい女性職員比率

2013 2014 2015 2016
13.0% 13.1% 14.2% 14.8%

コープみらい女性幹部比率

2013 2014 2015 2016
9.1% 9.3% 9.5% 10.2%

職員登用制度

パート職員から正規職員へ登用する制度を整備し進めています。2016年度は21人が登用されました。

障がい者雇用

障がいの有無を超え、仲間としてともに働く職場づくりを目指しています。

  雇用率 2016年雇用人数
  2013年 2014年 2015年 2016年 採用人数 雇用人数
コープみらい 2.29% 2.73% 2.59% 2.39% 9 148
コープデリ連合会 2.00% 3.50% 3.47% 3.36% 1 13
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就労状況の適正化

ワークライフバランスを進める前提である、「所定労働時間の削減」「有給休暇取得促進」に重点を置き、ノー残業デー、計画有給休暇取得促進などに取り組んでいます。

年間平均時間外労働時間

  2013年 2014年 2015年 2016年
コープみらい 343.4 339.3 341.5 352.9
コープデリ連合会 39.6% 41.8% 43.6% 44.7%
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年間平均有給休暇所得率

  2013年 2014年 2015年 2016年
コープみらい 2.29% 2.73% 2.59% 148
コープデリ連合会 59.5% 61.5% 60.5% 62.5%
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コンプライアンス相談室(ヘルプライン)の運用、メンタルヘルス予防の取り組み

コープデリグループでは、職場内のさまざまな悩みや不正、就業ルールへの疑問、ハラスメントの相談を直接受け付けるヘルプラインを運用しています。受け付けた相談はすべて調査を行い、改善が必要な案件は速やかに是正しました。
ハラスメントについては、発生防止の啓発のため、全事業所へのポスター掲示および職場内会議での学習会を実施し、理解と予防を推進しています。
また、職場でのメンタルヘルス不調を未然に防止することを目的としたストレスチェックをすべての職場で実施しました(受検率96.3%)。

ヘルプライン受付件数

年度 受付件数
2015年 41
2016年 50

2016年ヘルプライン受付内容

内容 件数
上司への不満 33
パワーハラスメント 7
就業ルールへの不満 3
職場の人間関係 2
本部への不満 2
その他 3

復職・就労支援制度

さまざまな理由で休職を余儀なくされた職員がスムーズに復職できるよう、看護師、産業医、健康管理センター、人事部が一体となって支援する制度です。
また、メンタル不調やがん患者など、復職だけでなくその後のサポートが必要な職員へは同じ体制で就労支援も継続で行います。2016年度は74人が復職支援制度の適用を受けて、うち28人が職場に復帰し元気に働いています。
がん患者を就労支援する取り組みは7年前から始まり、これまで11人が制度を利用して復職し、定年などの退職者を除いて現在8人の方々がさまざまな部署で活躍しています。(2017年7月20日現在)
この取り組みは注目を浴び、2016年6月10日に開催された企業人事向けセミナー「がん治療と就労の両立支援~復職支援制度を活用して」において報告しました。また、がんに罹患し復職制度で復帰した職員もパネルディスカッションに参加し体験を語りました。

企業の人事担当者向けセミナーにて制度について説明をしている写真
国立がん研究センターが発行した『がんと就労白書2016-2017』の写真

企業の人事担当者向けセミナーに登壇し、その様子が、国立がん研究センターが発行した『がんと就労白書2016-2017』にも紹介されました 「がんと就労白書2016-2017」についてはこちら

行動指針の浸透と「イイネッ! カード」の取り組み

コープみらいは、組合員・消費者に信頼される職員育成を目指し、すべての職員が共有すべき「行動指針」を定めています。行動指針に沿った素晴らしい行動に対して、職員が職場の仲間へ「イイネッ!カード」を送る取り組みを進めています。
また、優れた行動指針事例を表彰する制度を設けています。2016年度は1,095件の応募がありました。
表彰された行動指針事例は、幹部役職員の会議(経営会)で報告・共有されます。

行動指針事例を報告・共有している様子
イイネッ! カードの写真
行動指針

組合員のくらしと未来のために組合員の立場に立って

  • 安心と信頼

    組合員の「安心」を広げるため、安全な商品の提供、確かな品質のサービスなどを心がけ、「信頼」を築いていきます。
  • 挑戦と学び

    組合員のくらしの変化をみつめ、何ができるかを自ら考え、「挑戦」します。常に「学び」、自らを磨き、さらに能力を高めます。
  • コミュニケーションと感謝

    相手の立場に立ち「コミュニケーション」を重ね、思いやりと「感謝」の心で行動します。仲間と率直に話しあい協力しあいます。

を大切にします。

人材育成の取り組み

職場の中で人が人を育成することを大切にした研修を行います。
部下を育成する上司向けには、コミュニケーションやリーダシップ研修、2~3年目でこれから後輩を迎え入れる職員には、自己理解と他者理解を進めた上で仕事をどう教えていくかをテーマにしたコミュニケーション研修、仕事に慣れてきた3~4年目の職員や人生の節目となる年齢を迎えた職員には自分自身を振り返り、今後の働き方・生き方を考えるライフキャリア研修など、職員のキャリアにあわせた研修を用意しています。

人材育成プログラム

職員一人ひとりが自分の今後のキャリアを考え、「マイキャリア面接」で希望する部署を申告することができます。この自己申告の内容を参考にしながら、異動・登用の候補者を選定し、計画的に異動・登用を進めています。

自己啓発

チャレンジ精神あふれる職員の成長を応援するため、自己啓発機会を数多く提供しています。通信教育の受講料補助や自己啓発表彰を行っています。

通信教育講座 業務遂行に必要不可欠な知識や自身のスキルアップのための講座を260以上開設しています。
自己啓発表彰 「販売士」「簿記」「語学」「介護」等、55の資格に対し表彰金や受験料補助を実施しています。

オープンミーティング

普段働いている職場の枠を取り払った職員交流を進めています。
役員による中期計画の到達点報告の後、コープみらい・コープデリ連合会で働く職員どうしが部署を超えて行動指針事例を交流・共有するワークを行いました。50回開催され1,139人参加がありました。

コープみらいが加入するコープネット事業連合は2017年6月にコープデリ連合会に名称変更しました。
このページは旧名称の時期の記事を掲載していますので、「コープネット」としています。