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秩父の森|森の保全管理とボランティア

2015年過去の記事

12月19日(土)、森の保全管理をお願いしているボランティア「森を守る応援団」の4人と一般参加者1人が植林したクヌギ、コナラの枝打ちを行いました。

森づくりNPO(樹恩ネットワーク)から森づくりのために定期的な間伐が必要なことや道具の使い方などをお聞きし、植林した木がまっすぐ成長するように枝を切り落としました。

植樹した木の成長を確認しました
ロープの結び方を教わりました(写真左)鳥の巣を発見(写真右)

6月7日(日)、植林したクヌギやケヤキの成長のために森の保全管理をお願いしているボランティア「森を守る応援団」6人と一般参加者3人が下草刈りと竹の間伐を行いました。

大がまの使い方や注意点の説明を受けた後、植林地の周りに茂った下草を取り除き、風通しをよくしました。

竹林では竹林の広がりを食い止めるため、数メートルまで大きく育った若い竹の間伐を行いました。

参加者からは、「自然の中で、みんなで力をあわせて、下草をきれいに刈れて良かったです」との感想が寄せられました。

クヌギやケヤキの植林地に竹が出てこないように竹の間伐を行いました
集合写真(写真左)竹の切り方や、豊かな森を作るための説明を受けました(写真右)
下草刈りの作業前(写真左)作業後(写真中)間伐した竹で流しそうめんをしました(写真右)

5月17日(日)参加者5人で体験講座を開催しました。コープみらい秩父の森のこれまでの開催イベントについてあらためて紹介し、森づくりや森の管理保全の大切さを話し合いました。その後、竹の間伐を体験しました。あらたに2人の方がボランティア登録をしていただき「森を守る応援団」は11人になりました。

竹の間伐体験
これまでの森づくりについて振り返り,今後に向けて話し合いました(写真左)、安全な竹の切り倒し方を学びました(写真右)

2月14日(土)、森の保全管理をお願いしているボランティア「森を守る応援団」7人と一般の参加者2人が、植林したクヌギ、コナラの間伐と枝打ちを行いました。森づくりNPO(樹恩ネットワーク)から森づくりのために定期的な間伐が必要なことや間伐材の利用方法などをお聞きし、枝と枝が重なり合っている木や、あまり大きくなっていない木など約40本を切り倒したほか、残す木がまっすぐ成長するように枝を切り落としました。


間伐した木や切り落とした枝はしばらく乾燥させ、今後、ピザ窯の燃料や木工クラフト工作に活用します。


参加者からは、「たくさんの参加で作業が進み、達成感と連帯感を味わいました」「自然とふれあうことができ、木を切り倒す爽快感がとてもよかったです」との感想が寄せられました。

残す木の枝を折らないよう丁寧に倒しました
作業方法の説明(写真左)、切り倒した木や枝を一箇所に集めました(写真右)
充実感あふれた笑顔で記念撮影(写真左)、根元まで太陽の光を受けることができるようになりました(写真右)

1月18日(日)「森を守る応援団」メンバー3人と一般からの参加者1人が、竹の間伐体験と園路づくりを行いました。
間伐した竹をなたで半割りにし、下草が侵入しないようビニールで被った道に敷きつめ、園路を約20メートル延長することができました。まだ森のあちこちに雪が残っていましたが、身体を動かすとぽかぽかと温かくなりました。

参加者からは、「寒かったけれど、目標地点まで完成してよかったです」などの感想が寄せられました。


今後も園路は、森の中を散策するのに歩きやすいよう延長していきます。

地面を平らにしながら、敷き詰めました
竹を運ぶ途中、新たに敷いた竹を足で踏み固定しました(写真左)、完成した園路の前で(写真右)
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