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秩父の森|自然観察

2015年過去の記事

実は一見するとブルーベリーのようですが、有毒植物で特に実は毒性が強く注意が必要です。ススキの野原の一角に生えていたので、実はすべて刈り採りました。

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光沢のある紫色の実をたくさんつけていました。赤や黒い実をつける草木は多いのですが、紫色は珍しく森の中で目を引きました。

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草原に張ったジョロウグモの丸い網状の巣に、ツチイナゴが捕らえられていました。森にはいろいろな生き物が、つながりあって、豊かな自然を作り上げているのです。


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花は小さいのですが、赤と白のコントラストが緑の葉の中で目立ってとても綺麗でした。可愛らしい花からは想像できないこの名前は、葉や茎からいやなにおいが放たれることでついたようです。秋になると薄茶色の実がなり、ドライフラワーやフラワーアレンジメントなどに利用されます。


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2012年4月に植えたクワ、ハチヤガキに今年初めて実がつきました。クワの実は、小粒でしたが口に含むと甘く、カキの実はまだ硬かったです。渋柿なので実が熟したら干し柿にしていただきます。(写真上 クワの実、写真下 ハチヤガキ)


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    2012年に植えた様子はこちら

   

日当たりの良いイベント広場に小さいながらも整った形の可憐な花が咲いていました。もうしばらくすると、周りの草が伸びてきて、太陽の光を受けることができず、枯れてしまいます。この時期だけ私たちの目を楽しませてくれます。


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この泡の中にアワフキムシの幼虫がすんでいます。幼虫は植物の新芽や茎の汁を吸い、栄養分だけ吸収し,余分なものは排泄します。その排泄物に空気を吹き込んで白い泡の塊を作り、巣にしているのです。

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 イベントを行う東屋の屋根裏にアシナガバチが巣を作り始めていました。巣の中を見ると幼虫が顔を見せていて、このままほうっておくと、巣はだんだん大きくなり、働き蜂が増えてしまうので、駆除しました。

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竹林の入口近く、葉と葉の間から木漏れがさす場所に、ひっそりと生えていました。秋に実が真っ赤に熟します。

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