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秩父の森|自然観察

|動物の記事|

水辺に覆いかぶさるミズキの葉に繭のような泡状のかたまりを発見!モリアオガエルの卵塊です。こんな高いところまでどのように登ってきたのでしょうか?孵化したオタマジャクシはそのまま池の中へ落ちて泳ぎ出す、ちょっと不思議なカエルです。

鳴き声も姿も確認できませんでしたが、コープみらい秩父の森は確かに命をつなぐ森に近づいています。


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傾斜竹林へ続く草むらからひよっこり顔を出したカナヘビ。以前、光沢のあるニホントカゲの幼体《こちら》を確認しましたが、カナヘビはツヤはなくざらざらした感じでした。

暖かくなったので、森の仲間も一斉に動き出したようです。この日、スズメバチが森の中に巣をつくらないようトラップを設置する準備をしました。


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3月4日にボランティアさんの庭で育ったビワの木を移植し、実が大きくなるのを楽しみにしていましたが、すっかり葉がなくなって、丸裸になっていました。

これまで、植林したカキ、ユズは立派に育ち、秋には大きな実をつけていたのですが、森の食べ物が不足しているのでしょうか?

植えた時のビワ 

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すっかり葉がなくなって

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囲いをつけました

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