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秩父の森|つくる・味わう・学ぶ・楽しむ

78人が竹の器や箸づくりにチャレンジしました

8月29日、西部地区エリア会と西南地区エリア会が企画したコープ秩父の森教室(秩父市)に親子など78人が参加。竹を活用したものづくりを楽しみました。


午前:西部地区エリア会「竹の間伐と竹の器づくり」

午後:西南地区エリア会「竹の間伐と竹の箸づくり」

参加者は、スタッフから竹の生長の様子や豊かな森づくりの為の作業について話を聞き、「のこぎり」や「小刀」などの使い方を学んだあと「竹の器や箸づくり」にチャレンジ。子どもたちは始め、緊張した様子で道具を使っていましたが、お父さんやスタッフの手を借りながら少しずつ慣れ、オリジナルのペーパーホルダーやペン立て、箸づくりに夢中に取り組みました。 


参加者からは、「のこぎりやなたの使い方を覚えました。竹を食べる虫がいることもはじめて知りました」、「森に住む動物や森づくりの話などを聞き、この森に親しみが持てました」などの感想が寄せられました。


コープ秩父の森では、生協ならではのさまざまな「環境活動の体験」や「環境保全学習」をおこなっています。

協力し合って、切り倒した竹を同じ長さに切り揃えました
お父さんも夢中

写真左:ペーパーホルダーやペン立てなどオリジナル作品ができました(西部地区エリア会)
写真右:菜箸や給食で使う箸など、いろいろな箸ができました(西南地区エリア会)

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