生活協同組合コープみらい 食卓を笑顔に、地域を豊かに。
秩父の森|つくる・味わう・学ぶ・楽しむ

2018年過去の記事

12月15日(土)「竹の間伐体験とミニ門松作り」を開催し、9家族17人が参加しました。

はじめにイベントを運営している認定NPO法人JUON NETWORKより、秋深まる森の真っ赤な紅葉の様子や冬眠するカエルの様子を伝え、自然に関するクイズに答えながら、森の中を散策しました。

親子で力をあわせて切り出した竹を、毎年ご協力いただいている地元の久那町会の方に斜めに切りそろえていただき、紅白の紐や花などを飾り付けミニ門松を作りました。

参加者からは、「竹を切り倒すことはなかなかできることではなく、森に入って体験でき、良い経験になりました」「近所に素敵な森があることを発見しました」「素敵な門松ができました」などの感想が寄せられました。

親子で挑戦しました
角度を揃え、竹を切りました(写真左)、完成したミニ門松を手に記念撮影(写真右)
切り口が笑っているように見える門松(写真左)、森の散策(写真中)、飾りをつけて華やかに(写真右)

11月23日(金・祝)「自然の恵みでクリスマスリースづくり」を開催し、11家族21人が参加しました。

リースづくりの前に、森の中を一巡りして、真っ赤に色づいたカエデの木をくぐりながら森のたんけんとクイズを行い、冬に向かう森を満喫しました。

クリスマスリースの土台に使用するクズのツルは、植林したクヌギ・コナラの生長を妨げることや、駆除が必要であることを学んだ後、ツルを集めて形を整え、森に生育する草木やリボンなどで思い思いのクリスマスリースを作りました。

参加者からは、「森のたんけんやクイズがあり楽しかったです」「ツルを取ることで、木を守り森を守る。昔の人たちの知恵を学びながらリースづくりができてよかったです」などの感想が寄せられました。

木に巻きついているクズのツルを取りました
輪に整え、カエデや松ぼっくりで飾りました(写真左)、完成した作品(写真右)
森のたんけん(写真左)、全員で記念撮影(写真中)、真っ赤なカエデのトンネル(写真右)

草木染めを行いました

10月27日(土)「自然の恵みで草木染め」を開催し、4人が参加しました。

朝早く雨が止み、風が心地よく肌に当たる中、ススキの野原に広がる外来種のセイタカアワダチソウを根から抜きとり、茎と葉を煮出して染め液を作りました。その中に輪ゴムを使って絞り模様をつけたバンダナを入れ染め上げ、それぞれ個性豊かな作品ができあがりました。

バンダナを煮出している時間を利用して、森のたんけんとブラックボックスゲームを行い、自然と触れ合いました。

参加者からは、「家でもできそうなので、家の周りの雑草を使って染めてみたい」「染色中に、火を有効活用して焼き芋なんかやっても良いのでは」などと感想が寄せられました。

集めたセイタカアワダチソウを煮出しました
根から引き抜き、たくさん集めました(写真左)、完成した作品を持って記念撮影(写真右)

9月22日(土)「園路づくりと流しそうめん体験」を開催し、5家族20人が参加しました。 



参加者は「森を守る応援団」7人とともに、森の動物たちが掘り返したり、古くなって滑りやすくなった竹の園路を、イベント参加者が安全に歩けるように補修を行いました。間伐した竹を半分に割り、ノコギリで長さを揃え、隙間のないように敷き詰め、親子で協力しながら行い、約40メートルの長さの園路が完成しました。

流しそうめんを楽しんだ後、子ども達はブラックボックスゲーム(箱の中に入っているものを手で触って、当てるゲーム)を楽しみました。

参加者からは「流しそうめんが目にとまって参加しましたが、竹の伐採や園路づくりなどの活動が思いのほか楽しくとても貴重な経験でした」「普段、本でしか見たことのない虫をたくさん見ることができて、楽しかったです」などの声が寄せられました。

隙間がないように竹を敷き詰めました
竹の半割り作業には力が必要でした(写真左)、流しそうめんでは歓声があがりました(写真右)
笑顔で記念撮影(写真左)、切り倒した竹の枝払い(写真中)、ブラックボックスゲーム「何が入っているかな?」(写真右)

夏休み期間、西南ブロック委員会企画(7/27)に子ども17人を含む35人、東南ブロック委員会企画(8/3)に子ども21人を含む41人、南部ブロック委員会企画(8/20)に子ども18人を含む35人、中部ブロック委員会(8/22)に子ども19人を含む38人の4企画合計148人が森のたんけんや水鉄砲作りをして楽しみました。※台風の接近のため、2ブロックの企画(西部ブロックと北部ブロック)は中止になりました


準備体操で身体をほぐしたあと、森をたんけんしながら認定NPO法人JUON NETWORKのスタッフより森づくりについての説明や環境に関するクイズで、自然の大切さや環境保全の必要性などを学びました。その後、竹の間伐や切り出した竹を使った水鉄砲作りに挑戦しました。

流しそうめん(東南ブロック、中部ブロック)では、子どもも大人も夢中になり、コロコロところがって落ちてくるミニトマトやゼリーに歓声も上がりました。


参加者からは「貴重な森や生態系のお話を聞く機会に感謝しています」「のこぎり体験、流しそうめんは行う機会がないので子どもと楽しめてよかったです」という感想が寄せられました。

水鉄砲で一斉に的あて
クイズに答えながら森のたんけん(写真左)、流しそうめんに夢中(写真右)
親子で協力して竹切り(写真左)、ヘルメットを被って竹の間伐(写真中)、熱中症予防に大型扇風機の導入(写真右)

7月7日(土)、「森のたんけんとバターナイフづくり」を開催し、1家族2人が参加しました。

森を一周しながら、自然に関するクイズに答え、クヌギやコナラの成長の様子や花に集まる虫を観察し、秩父の森の自然とふれあいました。

その後、スタッフ(認定NPO法人JUON NETWORK)からノコギリやナタ、小刀などの道具の使い方やバターナイフの作り方の説明を聞き、切り倒した竹でバターナイフづくりに挑戦しました。

参加者からは、「竹を削るのが難しかったが、なんとか完成してよかった。子どもにとっては良い経験ができた」「この森でカブトムシ探しをやりたい」などの感想が寄せられました。

切り倒した竹を運びました
ナイフの形に竹を削りました(写真左)、完成したバターナイフ(写真右)
「森を守る応援団」の方々と一緒に記念撮影

5月13日、「森のたんけんと竹とんぼづくり」を開催し、3家族10人が参加しました。


コープみらい秩父の森を一回りし、切り株から生えてくる若芽や水辺の生きもの、若竹になりつつあるタケノコ、エノキの虫こぶ<こちら>などを観察しながら、初夏に向かう森の自然を感じました。

全員で竹の間伐を体験した後、事前に乾燥させておいた竹を、ヤスリで形を整え、好みの色と模様をつけ竹とんぼをつくりました。


参加者からは「見たことのない虫や草花を見ることができ、説明もしていただき、子どもだけではなく、大人も楽しめました」「竹とんぼづくりもやさしく教えてもらい、良い経験になりました」などの感想が寄せられました。



森のたんけん
完成した竹とんぼを高く飛ばしました(写真左)、ヤスリで形を整えます(写真右)
虫こぶの中を観察(写真左)、全員集合(写真右)

4月28日の「竹の間伐体験とマイ箸づくり」に3組4人が参加しました。

森の奥の傾斜竹林で竹の間伐体験を行いました。また、MY竹箸づくりでは、切り出した竹を目的に合わせた長さに整えてヤスリで磨き、オリジナルの箸をつくりました。その後、森のめぐみを探しながら森を散策し、森の環境や森作りについて学びました。


参加者からは「間伐も体験できて、竹の箸を自分で作って満足!」「とてもいい環境で、これからも活動を楽しみにしています」等の感想が寄せられました。

傾斜地での竹の間伐体験
ナタを使って竹を割ります(写真左)、小刀で先を細く削り形を整えます(写真右)
緑豊かな森を散策(写真左)、集合写真(写真右)

3月18日(日)5家族12人と「森を守る応援団」7人、NPO法人JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)3人の合計22人で、竹のベンチづくりとしいたけのコマ打ち体験を行いました。

竹林でベンチに適する太い竹を家族で選び、協力しながら切り倒し、竹の節の位置や組み合わせる竹の太さ、ベンチの高さなどを調整して、竹のベンチを作りました。

昼食後、昨年「森を守る応援団」の皆さんが切り倒し、乾燥させておいた原木 <こちら> にシイタケのコマを打ち込み、ホダ木にしました。

参加者からは「ベンチの組み立てが楽しかった」「昼食をはさんだイベントだったので、内容が多く良かった」などの感想が寄せられました。

木槌で種コマを打ち込みました
太い竹を探しました(写真左)、完成したベンチ(写真右)
全員で記念撮影(写真左)、4人で座っても頑丈(写真右)
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