「くらしのたすけあいの会 ミニハート 第13回全体交流会」が開催されました報告

2017年6月28日

6月27日、コーププラザ浦和(さいたま市南区)で、「くらしのたすけあいの会 ミニハート 第13回全体交流会」が開催され、埼玉エリアの援助会員やコーディネーター、地域で活動するブロック委員、他生協の皆さんなど128人が参加しました。

十文字学園女子大学 人間福祉学科の佐藤 陽教授をお招きした講演会「愛の反対は無関心~見て見ぬふりをしない支え合いの社会づくり~」で、社会からの孤立を防ぎ人間らしく豊かに生きていくことを支え合う必要性と地域づくりについてお聞きした後、活動事例の報告、2016年度の活動のまとめと2017年度の方針の報告、分散会では日ごろの助け合い活動について交流しました。

参加者からは、「2050年には一人の若者が一人の高齢者を支える肩車型の社会になるというお話に危機感を持ちました。お互い支えあえる社会、地域づくりが今後ますます必要になると感じました」「いろいろな活動のお話が聞けてよかったです。大変な思いや楽しいことがあり、皆さんがんばっていることが良くわかりました」などの感想が寄せられました。

「くらしのたすけあいの会 ミニハート」は、埼玉エリアで2016年度 14,326時間(8,239回)の援助活動をおこないました。援助をおこなう援助会員は715人の方に登録いただいています(2017年3月20日現在)。
くらしのたすけあいの会 ミニハートについて、詳しくはこちら

埼玉県本部

講演会「愛の反対は無関心~見て見ぬふりをしない支え合いの社会づくり~」(講師:十文字学園女子大学 人間福祉学科 佐藤陽教授)

講演会「愛の反対は無関心~見て見ぬふりをしない支え合いの社会づくり~」(講師:十文字学園女子大学 人間福祉学科 佐藤陽教授)

分散会で日ごろの助け合い活動について交流しました

分散会で日ごろの助け合い活動について交流しました

PAGETOP