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パラパラミンチ
パラパラミンチの写真

ひき肉を一粒一粒、パラパラに冷凍したパラパラミンチは、必要な量だけ取り出して使える便利な一品。「もっと手軽に利用できるひき肉がほしい」という組合員の声から誕生し、1992年の発売以来、ロングセラー商品です。

今回は、パラパラミンチを製造している株式会社コープネットフーズ※1の桶川IQFセンター※2(埼玉県桶川市)に伺いました。

※ パラパラミンチは、複数の生産施設で製造しています。今回は(株)コープネットフーズの製造方法についてご紹介します。

※1 (株)コープネットフーズとは、精肉商品を生産・供給している生活協同組合コープネット事業連合の子会社です。

※2 桶川IQFセンターとは、精肉を急速冷凍加工する施設です。“IQF”とは、Individual(個別)・Quick(急速)・Frozen(冷凍)の頭文字です。

パラパラミンチのイメージ

鮮度・おいしさを逃がさない温度管理

6面チェックをしている担当者の写真

原料となる肉のかたまりを“6面チェック”。「おいしく食べてもらいたいと思いながら作業を行っています」と担当者

「原料となる肉は、マイナス20℃の大きなかたまりの状態で入荷してきます。この肉をひき肉に加工するため、まず解凍を行います。桶川IQFセンターが稼働する前は解凍に一日かかりましたが、今は高周波の出る最新の解凍機でたったの15分。短時間で解凍することにより、肉の鮮度が保たれます。また解凍時、肉の表面と中心部分の温度差もほとんどなく、マイナス3~4℃まで一気に解凍できるため、肉のうま味成分を含むドリップの流出が最小限に抑えられ、おいしさを逃がしません。

解凍された肉は、ひき肉にする前に“6面チェック”と呼ばれる目視点検を必ず行います。ひとかたまりごとに肉の表面を人の目で確認し、血合いなどがあった場合は、手作業で取り除いています。

肉を踊らせながらパラパラに凍結

フリーザーの中の写真

フリーザーの中。肉の鮮度を保つため、凍結させるまで約3分と早い

その後、肉を直径15ミリほどのあらびき、さらに直径3ミリほどの細びきへと2段階で仕上げていき、ひき肉の適度なやわらかさを作り出します。

ミンチ状になった肉は、ベルトコンベヤーの上に薄く広げられ、フリーザー(冷凍機)の中へ。ベルトには小さな穴が開いていて、下から吹き上げるマイナス25~30℃の冷気を受け、肉は踊るように飛び跳ねながら凍結していきます。

凍結後は個包装され、目視点検でパッケージの表示不良やよれ、汚れがないかなどを確認します。“X線異物検出機”と“金属探知機”にも通し、人と機械の二重のチェックを経て、出荷となります。
使い方いろいろで便利な「パラパラミンチ」。ぜひ、おいしさと便利さを実感してみてください!

おいしく食べるための解凍方法 (1)使う分だけ皿にあける。(2)皿に薄く広げてぴったりラップをかける。(3)冷蔵庫に入れてじっくり解凍がおすすめです。(4)保存する際は空気を抜き、チャックシールをしっかり閉めて密閉した状態で冷凍保存してください。 ※封を空けたら早めに使い切りましょう。
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みそ味豚そぼろの写真

作り方

  1. 鍋に、解凍したパラパラミンチ100グラムと、水、砂糖、みそ各大さじ1/2を入れて、中火にかける。
  2. ほぐしながら火を通し、仕上げにみそ大さじ1/2を加え、よく混ぜ合わせたら出来上がり!
簡単、便利!わが家の使いこなし術 コープデリeフレンズLifeVoiceより

【広報誌2015年1月号より】