おすすめ! コープの商品

産直たまごで作ったカスタードプリン たまごと生乳と砂糖だけで作ったプリンは家庭で作ったみたいな優しい味。2月、原材料に産直品を使った、コープの新商品が誕生しました!その味わいに、食べればきっと笑顔になれるはず。

新商品、はじまりは39年前

スプーンで一口すくって食べると、口の中に広がる優しいたまごの味わい。たまごと生乳と砂糖だけで作られた新商品「CO・OP産直たまごで作ったカスタードプリン」は、家庭で作る蒸しプリンとまったく同じ製造方法です。硬さにむらが出ないよう約50分じっくりと蒸し、しっかり冷やして出荷します。時間がかかるため、このような製法でプリンを作る工場は、現在ほとんど残っていません。茨城県石岡市にある茨城乳業製造部、細金(ほそがね)昌俊係長に話を伺いました。

 
茨城乳業株式会社の前に立つ細金さんと杉本さんの写真

茨城乳業株式会社の細金昌俊さん(右)と、杉本秀樹さん

「『子どもが安心して食べられる、地元のものを使ったプリンができないか』という声に応えて、いばらきコープの前身・県南生協の組合員さんと一緒に『タマゴプリン』を、1978年に開発したのが始まりです。以降、茨城乳業では、40年近く愛されるロングセラー商品となりました」

今回新発売になったプリンはこの「タマゴプリン」をベースに、さらにたまごの風味を生かすため、香料を抜いて作りました。

鮮度の良いたまごで作りたいから

「茨城乳業では、すぐ近くのJAやさとから届くたまごを、その日使う分だけ朝に割るところから製造を始めます。割卵を自社で行っているので、鮮度は抜群です。私も小さな子どものいる父親なのですが、これこそ自分の子どもにも食べさせたいプリンです。このプリンの良さを、ぜひ知っていただけたらと思いますね」と、茨城乳業営業部、杉本秀樹さんは話してくれました。原料生乳も茨城県産です。

 
プリンを機械で製造している写真

プリンの製造工程。プリンとなるたまご・生乳・砂糖を容器に入れた後に、カラメルを入れ蒸す工程へ進みます

おいしいたまごを生産したい

プリンの味の決め手になるたまごは現在、同じ石岡市にあるJAやさとの「産直コープたまご」(いばらきコープ向け)のものを使用しています。5人の生産者が鶏を飼育し、毎日産直たまごを工場に出荷しています。生産者の諏訪宏行さんは、「コープの産直産地として、厳しい条件を守って生産しています。生産状況をいつでも提出できるように記録し、生産者ごとに保管しています。私たちは良いものを作っていきたいので、これからも努力していきます」と、生産にかける熱い思いを語ってくれました。

 
茨城県の地図。車で30分ほどの距離に茨城乳業とJAやさとはありますの写真

JAやさとの生産者は、鶏に与える餌を選び抜いた遺伝子組換えでないもので統一しています。コープと取引することで、設備の投資も5年先、10年先のことを考えながらできています。

 

「鶏卵市場は、需給の関係で単価が上下する場合があります。しかし、コープさんとの継続的な契約によって、相場が極端に上下することはなくなりました。出荷量の目星も付くおかげで、計画的に生産できているんですよ」と、諏訪さんは笑顔で話を続けました。

生産者・メーカー・コープの思いが一つになったプリンです。家庭で作ったような優しい味の「CO・OP産直たまごで作ったカスタードプリン」。今後さらにコープの商品づくりにご協力いただける、生産者を広げていきます。

採卵の写真

鶏の様子も見ながら、ひとつひとつ採卵していきます

これからも続々登場!コープの産直シリーズ

「原料が産直品になればいいな」「もっと身近な産地の原料だったらいいな」の声に応えて、産直産地の原料を使った商品がこれから次々誕生していきます。「CO・OP産直たまごで作ったカスタードプリン」はその第1号。続々と登場する商品をぜひお楽しみに!

 
焼おにぎりの写真

CO・OP産直新潟佐渡コシヒカリで作った焼おにぎり

レンジコロッケの写真

CO・OP産直北海道産男爵で作ったレンジコロッケ

しそ梅の写真

CO・OP産直紀州南高梅で作ったしそ梅(国産しそ使用)

【広報誌2017年3月号より】