生活協同組合コープみらい 10周年記念誌

コープみらい10周年記念誌をご紹介します。生活協同組合コープみらい


>> P.32

組合員からのメッセージ組合員に聞く!「コープみコープみらいのブロック委員(組合員)に、「これからのコープみらいに期待すること」を聞きました。組合員が思い描く、コープみらいの未来って?※ブロック委員:組合員の自主的な活動をコーディネートし、サポート役を担う組合員どれだけAIやロボットなどで便利な世の中になっても、人と人との温もり・心と心のつながりを何よりも大切にして、地域の人のよりどころでありますように!デジタル化が進み、便利なツールが増えていっても、効率の良さだけを求めるのではなく、ひと手間かけるべきところ、互いの想いを伝え合う場を大切にしてほしいです。組合員であることを誇りに思える、そんなコープみらいであり続けてください。未来は便利な生活へ変化していくと思いますが、人が、分かち合う存在を必要とするのは普遍だと思います。生まれてから死ぬまで寄り添い、生きることに「安心」を届けられるのは、コープみらいだからできることだと思います。組合員の声を大切にして、それを形にしてくれるからこそ、信頼できるのだと思います。いつまでも、そのままで、そばにあって欲しいです。コンビニエンスストアのように、街のあちこちでコープみらいのお店を見かけるようになるといいな。夢のような想い、叶いますように!SDGsが叫ばれたとき、コープではすでにやっているよ!ということも多かったですよね。この先も、世の中の数歩先を行くコープであってほしいです♪誰一人取り残さないという広い視野で、いろいろな社会問題に取り組み、たくさんの人から「ありがとう」と思われる存在のコープさん。日本に住む、他言語を母国語とする方々もファンになること間違いなしなので、多言語の広報やカタログなどでグローバルなつながりづくりを期待します!私が望むのは、生協の商品がすぐ購入できる仕組みです。例えばオンラインで、お店に行ったように商品を眺めて選び、ドローンで家に届く。子育て中の人や高齢者など、買い物に出にくい人にも優しい社会になるのではないでしょうか。結婚して越してきた全く知らない土地での生活。近所のスーパーが閉店してバスで買い物に行くのは妊娠中も産後も大変。そんな時に宅配が助かった。産後、孤独な子育てから救ってくれたのは、ちばコープの子育てひろば。「よく来たねー」と迎えてくれた時、ほっとした。今、私はブロック委員としてコープみらいと地域を繋ぐ役割を担っている。宅配だけではない魅力を多くの人に発信して、暮らしが豊かになる手助けができる組織であり続けてほしい。組合員活動で、世の中には困難に直面しているさまざまなことがたくさんあるのを知りました。コープみらいを通して、困りごとが少しでも減って、どんな人でも暮らしやすい世の中に近づいていることを祈ります。その頃に自分がどんな風に関わっているかも楽しみです。これからは年齢を重ねるにつれ、介護や自身の健康に不安が出ると思います。いつまでも「コープがあれば安心」と思える存在であってほしいです。OurMessage32


<< | < | > | >>