コープみらいからのお知らせ 報告

2014年09月02日

「平和の学びと平和の旅報告会」を開催しました

8月18日(月)、プラザ秋葉原にて、「平和の学びと平和の旅報告会」を開催しました。

8月4~9日にかけて実施し、組合員総勢29名が参加した「ヒロシマ・ナガサキ平和の旅」の参加報告と、東京都・夢の島公園にある都立第五福竜丸展示館の学芸員をされている市田真理さんによる講演を行いました。

平和の旅参加報告では、ヒロシマ・ナガサキ平和の旅に参加した組合員が、被爆地を実際に訪れて感じた核兵器の威力など、旅の参加で得られた学びについて、自分の言葉で伝えました。

【報告内容抜粋】

  • 原爆は心も体も壊してしまうので、全世界からなくさなくてはならない!(小学生)
  • 広島にきて、被爆された方の証言を聞き、碑めぐりをして、原爆のおそろしさを実感しました。広島の悲劇をもっと世界中の人に知ってもらい、平和を祈りたい。

市田真理さんによる講演では、アメリカの水爆実験によりビキニ環礁で被爆した日本のマグロ漁船「第五福竜丸」を題材に、核兵器の及ぼす被爆被害や実態についてお話いただきました。60年前の水爆実験の影響で島を離れることになったマーシャル諸島ロンゲラップ環礁の人々の話は、現在の私たちにも無関係ではないこととして、参加者も熱心に耳を傾けていました。

発表の様子
ヒロシマ・ナガサキ平和の旅の参加者が、旅に参加して得た学びを伝えました

市田さんによる講演の写真
「第五福竜丸から考える平和」として、市田真理さんからお話いただきました

本企画への参加者からは、「報告書という文字で知るのではなく、参加者の生の感想や体験談を聞けたことで、たくさんの学びがありました。」「歴史上の一つの出来事として、第五福竜丸のことを知っていました。当時の人々の考え、行動、そして被害にあった漁師の方々のこと、今日学んだことを家族や友人に伝えていきます」「学ぶ、祈るだけではない、行動に移すこと 語り継ぐことの大切さを長い時間がかかっても決して忘れない」などの感想が寄せられ、組合員同士、体験をしていない世代が後世に核の惨劇をどのように伝えていけるか考え合う機会となりました。

コープみらいで取り組む「平和の旅」は、取り組みに賛同くださる組合員の皆さんからの、過去の戦争の歴史を学び"子どもたちに平和の大切さを伝えたい"という気持ちや願いを形にした「平和の旅募金」で支えられています。

コープみらいでは、飢餓や戦争・紛争などがない、だれもが安心してくらせる平和な社会づくりに貢献するために、組合員が平和について学んだり考えたりすることを大切にしています。

コープみらいからのお知らせ ページの先頭へ