コープみらいからのお知らせ 報告

2014年11月18日

コープみらい 子育てシンポジウムを開催しました

11月18日(火)、「子どもたちの明るい未来のために みんなで支え、楽しむ、子どもの育ち」をテーマに、179人の参加者を迎え、千葉市生涯学習センターで子育てシンポジウムを開催しました。

「たたかない子育て ~子どもが育つ力を育むために~」と題し、NPO法人ファザーリング・ジャパン理事の高祖常子(こうそときこ)氏を講師に迎え、基調講演が行われました。

参加者に「しつけとは何ですか?」という問いかけから始まり、しつけと虐待の違い、また、親がたたくことによって、子どもや兄弟同士の暴力を生み、いじめに発展していくなど、子どもに暴力を教えていることになる。また、子どもの虐待防止として、地域で見守り、アドバイスをする「周囲のあたたかい目」や、ママの子育て負担の軽減、子どもの発育・発達に効果がある「パパが子育てすること」などのポイントが話されました。
講演の最後には「ポジティブな考え方で、わがままだったら自己表現のできる子、消極的なら控えめで人のことを観察していると置き換え、わが子も周囲の子にも接してください。たたくという行動は、一時的に押さえつけるだけです。しつけとは、親に言われてするのではなく、自ら考えて行動できるようにすること。子どもの生きる道をつけてあげることです」と話されました。


次に、「子どもが育つ力を育むために、私たちにできること」と題し、パネリストは子育てママ真っ最中の小田川さん、館山市市民課で育児休暇を半年間取られた子育てパパの半澤さん、千葉市千葉寺・子育てリラックス館の倉西さん、コメンテーターは高祖さんでパネルディスカッションが行われました。パネルディスカッションでは、地域での子育てや、子育てを通じていかに時間を無駄なく使うかが学べるなどの話がされました。「親同士、また地域の人たちと網の目をいっぱい張り巡らし、子どもたちがそこから抜け落ちないように一緒に育てていきましょう」とメッセージがありました。

休憩をはさんで、子どもたちもお待ちかねの「親子で一緒にバルーンアートを作ろう」が、NPO法人ファザーリング・ジャパンちば支部代表の村上誠さんにより行われました。子どもたちのリクエストに応えて、ウサギやコアラ、キリンや象、ハートや剣などに風船が変身していきます。会場からは大歓声!子どもたちも大喜び!最後に、参加者と一緒に犬を作りました。こわごわと、でも楽しくみんなで作って、子育てシンポジウムが終わりました。

NPO法人ファザーリング・ジャパン理事の高祖常子氏の基調講演の様子

NPO法人ファザーリング・ジャパン理事の高祖常子氏の基調講演の様子

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子

バルーンアートをみんなで作りました
バルーンアートをみんなで作りました
村上誠さん
村上誠さん
ほら、象だよ!
ほら、象だよ!

【参加者の感想】
●4歳児の母親として毎日子育てに悩んでしましたが、少し気持ちに余裕を持って子どもに接することで、子どもだけでなく私自身もストレスから解放されて笑顔で子どもに接することができそうです。
●自分の子育てを振り返り、ちゃんと母親の役目は果たせているか、手をあげてしまい加害者になっていないかボーダーラインがわからず不安だったので判断の目安がわかり少し安心感を得られました。
●「たたかない」ことへのヒントをたくさんいただけました。つい手が出てしまう場面もあり、悩んでいましたが、私から変わることで、子どもを変えていけるかなと思いました。
●自分の精神的な不安が子育てにも反映しているんだなと・・・。虐待のお話などで最初はヘビーなテーマかと思いましたが、しつけのつもりがエスカレートしてしまうこともあるので、知っておくことは大切だなと思いました。
●今の自分の状況をもう一度考え直すいい機会となりました。感情的になってしまうことも日々多く、今日のシンポジウムで聞いたことを生かし、子どもと接していきたいと思います。
●これからは子どもと向き合ってたくさんほめて楽しい子育てがしたいなと思うことができました。
●私たちの子育てとは、だいぶ違ってきていることは感じていました。みんなの力で楽しく子育てができて、二人目、三人目と子どもがたくさん増えるといいですね。若いパパ、ママがんばれ!!
●パネルディスカッション良かったです。育メンパパの半澤さんの話はリアリティーがあり、小田川さんの話はまるで昔の自分を見ているようでした。倉西さんのような育児アドバイザーはとてもありがたい存在だと思います。
●バルーンアート楽しかったです。一つ作品ができてうれしいですね!
●バルーンアートは大人も楽しめましたね。

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