コープみらいからのお知らせ 報告

2015年08月05日

「旬のクッキングスタジオ」を開催しました

協力:多古町旬の味産直センター

この企画は毎年夏休みに子どもたちが大自然の中で野菜や果物の収穫、石窯を使った料理体験など、さまざまな体験を通して食の楽しさ・おいしさや人と人のつながりの大切さを学ぶ機会を目的にしています。

7月22日(水)夏休みに入ったばかりの子どもたち40人は、多古町旬の味産直センターの「しんのみくうかん」で、「旬のクッキングスタジオ」を楽しみました。

「旬のクッキングスタジオ」参加者の集合写真

千葉駅からバスに乗って出発!最初はみんなちょっと緊張気味でしたが、バスの中でクイズなどをしているうちにだんだん打ち解けてきて、現地に到着したころには、すっかり「みんながお友だち」といった雰囲気になりました。

トウモロコシの収穫

まず、トウモロコシの収穫体験をしました。畑に近づくと「あっ!図鑑に載っているのと同じだ」と実物を前に感動している声も聞こえてきました。収穫の説明を聞いてから、たくさんある中からひげが黒くて実が大きなものを選びながら、「このポキって音がたまんない」と言ってお土産用に2本収穫しました。

トウモロコシ畑での収穫
収穫したトウモロコシを手にした写真

野菜の観察&収穫

野菜畑に行ってナスやキュウリ、ピーマンやゴウヤなど、夏野菜の花や実がどんなふうになっているのかグループごとに見て回った後に収穫をしました。野菜を収穫しながら「畑ってすばらしいね。こんな大きな実ができるんだ」と感心している声が聞こえたので、「何でそう思うの?」と聞いてみると「僕の家のベランダで育てるものよりず~っと大きいんだもの」話してくれました。

野菜畑で観察している様子
ゴウヤを収穫している様子
インゲンを収穫していた様子
ナスを収穫した様子

料理体験

グループで力を合わせて昼食作りにチャレンジ!野菜を切ったりピザの生地をのばしたりみんなで手分けして行いました。包丁を使うときは「ネコの手のように指を軽く曲げて野菜を押さえながら切りましょう」と大人たちからの注意を聞いて、ケガをすることなく上手に切れました。

野菜を切っている写真
ピザの生地をのばしている写真

切った野菜はピザのトッピングやサラダバイキングにしました。サラダ用にニンジンや玉ネギをすりおろして4種類のドレッシングも作りました。玉ネギが目にしみると「目にきたー」と涙を流して顔をそむける子、ほかのグループではリーダーに「味見してください」という子と、みんなおいしいものを作るために頑張っていました。

ピザ作りの様子
ドレッシング作りの様子
ドレッシングの味見をしている様子

最高の食事

石窯では、野菜など色とりどりにトッピングして入れたピザが焼きあがりました。ピザを受け取ると「ふわふわでおいそうなにおいがする」「アツアツを早く食べたい」とみんなニコニコ顔です。自分たちで収穫して切って作った最高の食事は、野菜の苦手な子も頑張って食べました。

できあがったピザの写真
つくったピザを食べている様子

ブルーベリー収穫

午後はブルーベリー畑に移動。畑までのアップダウンの道のりを「疲れる~」などの声を上げるなどつらそうでしたが、畑に着くと「ブルーベリーのなっているところ初めて見た。同じ枝にいっぱい実がなっている」などの声が上がっていました。早速おいしそうに黒ずんでいる実を探して味見を楽しみました。

ブルーベリーを収穫している様子
畑のブルーベリーの実

ジャム作り

つんできたブルーベリーを使って家族へのお土産用のジャム作りに挑戦。お砂糖を入れてみんなで交代にかき混ぜながら煮込んだら出来上がりです。ビンに詰めて残ったジャムはパンにつけてきれいにいただきました。ジャムが苦手な子も自分で作ったジャムをおいしそうに食べることができました。

ブルーベリージャムを作っている様子
出来上がったブルーベリージャムの写真

自由時間

自由時間の過ごし方はさまざまでした。部屋の中でゆったりしている子、池のまわりでザリガニを探す子、原っぱ探検をする子、ツリーハウスで遊ぶ子たちは自分たちでルールを決めたりしながら楽しむなど、思い思いの時間を過ごしました。

池のまわりでザリガニを探している様子
ツリーハウスで遊んでいる様子

各グループで発表

最後に、すっかり仲良くなったグループごとに「楽しかったこと」、「大変だったこと」、「友だちや家族に教えてあげたいこと」を話し合い、全体でも発表しました。
初めて会った子ども同士もすっかり打ち解けて、元気いっぱいに夏の一日を過ごしました。

グループ発表の様子

【感想】

  • 自分たちでブルーベリージャムを作ったのが楽しかった。
  • 玉ねぎが目にしみて痛かったのでドレッシング作りが大変だった。
  • 初めてのことがたくさんできて楽しかった。
  • ブルーベリージャムを自分たちで作ったことや、ピザを自分で作って食べたことを友だちに教えてあげたい。
  • トウモロコシの皮をむいたのが楽しかった。
  • 砂糖と塩の違いを見分けることができなかったので大変だった。

【帰宅後の様子と親の感想】

  • 親から離れた初めてのバスの旅でしたが、グループ別行動でお友だちとの出会い、関わりは人間関係作りに少し自信が持てたようです。
  • 「ジャム」はいっぱいお砂糖が入っているんだよ」とか「玉ねぎをすりおろすと涙がでるんだよ」とか自分が食べているものに興味、関心がでたようです。食べることを考える良い機会になりました。
  • 行く前はいやがっていましたが、帰りのバスから降りてきたときは明るい笑顔で「すごかったよ」と一言。それから次々と話をしてくれて楽しかった様子がとてもよくわかりました。
  • トウモロコシの収穫、ドレッシング作り、ピザの味、カエルやバッタがいたことなどすべて楽しかったようです。自分で持ち帰ったブルーベリージャムは数日、朝ヨーグルトと共に大事に食べていました。
  • ブルーベリージャムの作り方、トウモロコシのおいしい見分け方と収穫、ドレッシング作り、チーム名を考えたことなどたくさん話してくれました。こんなにも楽しく畑や自然にふれあえたこと、自分たちで収穫したものが食べられたことは本当に良かったです。
  • ブルーベリージャムを作ってフライパンに残ったジャムにパンをつけて食べたのがおいしかったようです。またツリーハウスに一人で上れたことを自慢していました。親から離れて子どもが学ぶことはとてもいい経験だと思います。

千葉県本部

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