広報誌「コープみらい」2019年12月号

コープみらいの広報誌「コープみらい」をご紹介します。生活協同組合コープみらい


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大豆の作柄によって、豆腐生地の仕上がりが微妙に変わります。その年の大豆を使い始めるときには、何回も試作して作り方を決めています。ちょうど良い製造条件がピタッと見つかったときは、やはり毎回うれしいですね」と鈴木さん。※大豆をすりつぶして豆乳を炊き上げる際に発生する泡を抑えることで、なめらかでつるんとした豆腐に仕上げるための食品添加物。市販の豆腐に一般的に使われています。絹豆腐から木綿豆腐を作るしんせき豆腐作りは、大豆を水に浸ける「浸漬」から始まります。季節と大豆の状態によって、8時5時間かけます。大豆が間から1膨らんだら、水を加えながらすまさい砕」の工程です。こり潰す「磨こですり潰したものを「呉汁じごるご液えき(呉)」と呼び、それを球体ので蒸し煮にして、炊き上げます(蒸煮)。じょうしゃ大豆を煮る球体の鈴木さんは話します。その後、ろ過しておからと豆乳に分け、その豆乳ににがりを加えて、ベルト状の機械に流していくと大きな帯状の豆腐になります。ここでカットして完成するのが絹豆腐。この絹豆腐を、さらに機械で崩し、ろ布呼ばれる布で上下から押さえ、脱水して固めたものが木綿豆腐です。とふ「大豆をすり潰して豆乳を炊き上げるときに、通常は泡立ってしまいます。そのため、2017年に消泡剤不使用に仕様を変更した際、泡立ちやすい温度帯を時間をかけじっくり炊き上げるように作り方を変えました」と絹豆腐も木綿豆腐も、完成したら一丁の大きさにカットし、自動でパック詰め・包装をして加熱殺菌します。金属探知機を通してから、冷蔵保管し出荷します。品質管理部の担当者が、人間の味覚・嗅覚・視覚・触覚などで確かめる官能検査と、賞味期限どおりの保存ができてい北海道産大豆「ユキホマレ」から木綿豆腐ができるまで(ダイジェスト)14時間浸漬した大豆を見せてもらいました。これから豆腐になります真っ白な豆乳ができましたかけずに豆腐そのものの味を味わってみてほしいです。意外かもしれませんが、麻婆豆腐にするとお豆腐の甘味が感じられるのでお勧めです!」皆さんは木綿・絹どちらを食ぜひ大べてみたいですか?豆の甘味を味わってみてください。目視での検品もしていまするか確かめる保存検査もしています。初めのひと口は何もかけずに「きれいなお豆腐をお届けできるように厳しい目で検品をしながら、安全で安心な商品を作っていきたいです」と鈴木さんは言います。「ぜひ、初めのひと口は、何も完成した絹豆腐を崩して木綿豆腐にします細長い豆腐ができました。一丁の大きさにカットしていきます一丁に切れた瞬間です07


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