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秩父の森|森の保全管理とボランティア

2014年過去の記事

12月14日(日)「森を守る応援団」の活動の一環として現ボランティア4人、新規参加2人の合計6人で森の保全管理の活動を行いました。2009、2010年に植林したクヌギ、コナラの枝払いとクズのつるの除去、シイタケ採取、ピザ窯の火おこし体験などを行い、うっすらと汗ばんでぽかぽか温かくなりました。

活動終了後ピザを試食しながら、秩父の森の管理保全の進めかたや今後の展望などを話し合い、交流を深めました。新規参加の2人にはボランティア登録をしていただきました。

「はじめて参加し、今後はコープみらい秩父の森のために積極的に協力して行きたい」「果実のなる木をもっとたくさん植えたらどうか」など嬉しい感想やご意見をいただきました。

ピザ窯の火入れ体験
薪の種類と割りかた講習中(写真左)、クヌギの枝払い(写真右)
参加者の皆さん

9月28日(日)森の整備にご尽力いただいているボランティアさん(森を守る応援団)の協力で、竹林入り口をふさいでいるカナムグラやクズなどの下草を刈り、歩きやすいよう竹の切り株を短く切りつめました。また、今後イベントのサポートとして力を発揮していただけるようイベントの流れをお伝えし、実際に体験いただきました。



水辺の整備も行い、野鳥やトンボがやってくる豊かな生き物のすみかを目指し、水を張りました。

乾燥した竹の切り株は堅く、切り落とすのに時間がかかりました。
草刈前(写真左)、草刈後(写真右)
水をたたえて豊かな森へ

8月2日(土)、参加者8人で、クヌギ、コナラの植林地の下草刈りと竹の間伐を行いました。

大きく育ってしまった若竹やキリの木の伐倒では、参加者で全員の力をあわせて切り倒しました。イベントには、野生のシカも姿を現し、これまで、森のあちらこちらに落し物(糞)をしていた正体を確認しました。

昼食では、切り倒した青竹を使って「流しそうめん」を初めて実施し大好評でした。

参加者からは、「草を刈り取って道が開けると気分爽快になりました」「鎌の手入れは難しかったけれど、道具の手入れも大切なことを知りました」などの感想が寄せられました。

キリの木の伐倒作業中
鎌の使いかた講習中(写真左)、ひょっこり姿を見せた野生のシカ(写真右)
作業が終わって記念撮影(写真左)、昼食は流しそうめん(写真右)

6月12日、植林したカエデの苗木をつる性植物等から守り、陽のあたりをよくするための下草刈りと竹の間伐に、5人が参加しました。NPO団体から寄贈いただいた大がまの使い方や注意点の説明を受けた後、カエデの周りに茂った下草を取り除き、風通しをよくしました。

クヌギ、コナラの植林地では、大雪で折れて腐ってしまった木や湾曲した木の枝払いなどを行い、竹林ではタケノコが大きく育ってしまった様子を確認し、竹林の広がりを食い止めるための間伐を行いました。

参加者からは、間伐した竹は是非有効活用してほしいとの希望が出されました。

草刈作業中
不安定だった枝が完全に折れていました(写真左)、作業終了後、刃を研ぎました(写真右)
若竹の節の中に溜まっていた水(竹水)を飲んでみました(写真左)、作業後の記念撮影(写真右)
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