■乳幼児安全法を学ぶ

1月21日（土）、7組17人の親子が参加して「乳幼児安全法」を学びました。
乳幼児の緊急時に対応ができるよう、幼児と乳児の人形を交代で使用し、AEDの使用方法や一次救命処置の流れを学びました。また、熱を下げるときの冷やし方や熱があるときの食事、けいれんを起こしたときの対処法などを学びました。質疑応答では、「喉に魚の骨が刺さったときの対処方法」「小さな子と遊ぶ際に揺さぶることの危険性」など日常生活での疑問について質問が出されました。

【参加者の感想】
・乳幼児に何かあったときの対処法について話が聞けたこと、実際にAEDを使って試せたことが良かった。託児をしてもらったので参加しやすかった。
・最初2時間は長いと感じたが、実際に講習を受けて丁度良いと思った。詳しく本の説明もしてもらえて大変役に立った。
・AEDの使い方は成人のものは学んだが、乳児のものは初めてだった。声のかけ方やパッドを貼る位置が違い、大変参考になった。万が一のことがあっても冷静になれるようにしたい。
・AEDの使用方法、人口呼吸法を初めて学び体験することができ、自分の子どもに何かあったときに知識がゼロより落ち着いて臨めると思う。講習以外にも先生の体験された話など、ためになることがたくさんありとても有意義だった。また機会があればぜひ参加したい。多くの方が体験できるよう年に１回ではなくもう少し開催回数が多いと良いと感じた。

■「英語の絵本の読み聞かせ-Storytelling」

1月25日（水）、利用者である日本育ちのガーナ人のお母さんからの提案で、異民族交流の場にも繋がるようにと英語の絵本の読み聞かせを行いました。当日は、24組54人の親子が集まり手遊びや読み聞かせなどを行いました。「とても良かった、楽しかった。次はいつ？」といった参加者からの声をいただき、毎月開催することになりました。

■減災クイズ大会

1月27日（金）、22組45人の親子の参加で、減災知識を楽しく学んでもらおうとクイズ形式で「減災クイズ大会」を行いました。減災のセルフチェック、暮らしのシチュエーション、いざというときに役立つ知識、知っておきたい避難所生活についてクイズを出題し、一問一答で答えてもらい解説を付けて答え合わせをしました。また、防災に役立つグッズなどを紹介しました。