■乳幼児のための減災学習会


9月9日（土）「乳幼児のための減災学習会」を行い、15組34人の親子が参加しました。
避難訓練や、参加したママたち2人から非常持ち出し袋を見せてもらい、入れている物の理由について「自分の子どもにはこれが必要だから」や「土地勘がないので防災マップをいれる」などの説明を聞きました。同じママである仲間が用意したものとして説得力もあり、具体的に何が必要かをみんなで話し合うことができました。
ほかにも「減災〇×クイズ」や「ポリ袋で作るおむつ」「カッパや非常食の紹介」なども行われ、減災についてそれぞれが考えるきっかけとなりました。


【参加者感想】
・防災袋の中身に何を入れたらいいかわからなかったが実物を見てとても参考になった。
・乳児がいるので備蓄が必要だと思った。大人は我慢できるけれど子どもはできないので、おむつ、ミルクは大切だと思った。
・クイズもためになり、知らなかったことをたくさん学べた。簡単に作るおむつの実物を見ていざというときは使えると思った。

■ふれあい体験


9月15日（金）、松ヶ丘中学校からのふれあい体験ボランティア募集に応えて、千葉寺、蘇我のリラックス館から12人のママたちが体験授業に参加してくれました。中学生からの質問に答えたり、赤ちゃんを抱っこするふれあい体験もありました。

■ベビーマッサージ


9月28日（木）、10組20人の親子が参加して「ベビーマッサージ」が行われました。
はじめに自己紹介を行い、名前、月齢、町名を紹介し、シフォンを使って海賊風のバンダナ、お姫様のケープなど結び方で楽しんだり、ふれあい遊びも行ってからマッサージを行いました。
赤ちゃんの体調を考えて、マッサージの途中でも自由に授乳したり抱っこしたりするように講師が声をかけながら行いました。参加したママからの、「どのくらいの頻度で行うといいの？」という質問には、「毎日するなら短い時間で無理はしないこと。例えば夫婦喧嘩をしたときはしないほうがいいです」とユーモアたっぷりに説明してくれました。


【参加者感想】
・人見知りで参加するかどうか迷ったが頑張って参加したらすごく楽しかった。いつも家で赤ちゃんと二人きりなのでいい気分転換になった。
・赤ちゃんに無理のない内容だし、マッサージを教えてくださった方がおもしろかった。
・初めてのベビーマッサージだったがわかりやすく楽しくできた。家でもやってみたいと思う。