子育てリラックス館は、千葉市から運営を受託している子育て中の親子が集える場です。蘇我、千葉寺、千城台、花見川、そんのうの5つのリラックス館があり、毎月リラックス館の様子を一部紹介しています。

※新型コロナウイルス（COVID-19）の感染拡大防止のため定員を設けて運営しています。

■子育てママ・パパに役立つ講座・イベント：季節のクラフト　ディフューザーを作ろう！■
1月26日（火）そんのう子育てリラックス館

「季節のクラフト ディフューザーを作ろう！」の開催に、手作りの楽しさや季節感を味わいたいと親子8組16人が参加しました。最初に講師のマロウズハウス香りの教室　佐々木先生から作り方やアロマの話を聞き、ママたちは制作を開始。だれもが春を感じるパステルカラーのボンボンや星形のビーズを選んで竹串の先端にさし、それをブレンドしたアロマオイルの入ったガラスのビンに入れてシールやリボンで可愛らしく装飾しました。最後にいい香りに包まれながら、みんなでリラックスできるマッサージをして楽しみました。


【参加者の感想】
・普段できない体験ができとても楽しいひとときでした。
・かわいいディフューザーが意外に簡単に作れて良かったです。
・とても良い香りで家に飾るのが楽しみです。癒やされました。

■家族で参加できる講座・イベント：減災講座■
1月26日（火）千城台子育てリラックス館

親子3組8人が参加して「減災講座」を開催しました。災害時に子どもを連れて戸惑わないよう避難生活にはどんな準備が必要か知りたいと参加した皆さんは、東日本大震災を体験した糸日谷美奈子さんからお話を聞きしました。糸日谷さんは、災害時の情報は災害伝言ダイヤルやSNSを活用するといいですよと。また準備しておく物にはすべて記名しておくこと、子どもが飽きないように遊べる物も用意しておくこと、そのほか災害時は不安になるため、人の心理や行動が変わることもあると細かなことまで話してくれました。乳児をそばにおいて参加した皆さんは備えの大切さをあらためて実感したようです。

【参加者の感想】
・東日本大震災時の不便を思い出しました。災害時の心理や行動の要点など貴重な話が聞けて大変勉強になりました。
・岩手で大震災を経験したので基本的な知識はあるつもりでしたが、子どもを持った現在、予想外の事態も起こりうるので基本的な備えの必要性に気づきました。
・一昨年の台風で停電を経験しており、いろいろな話が聞けて良かったです。特に子どもを連れて避難生活ができるよう備えの必要性を感じました。





■みんなで子育て！：パパの赤ちゃんタイム■
1月23日（土）千葉寺子育てリラックス館

親子3組6人が参加して「パパの赤ちゃんタイム」を開催しました。ママたちに自由な時間をと今日はパパ同士の交流会。初対面のパパたちは自己紹介をしたり、紙コップで動くおもちゃを一緒に作ったりしながらだんだん打ち解けていきました。会が進むと気になることをフランクに質問しあったり、お隣の子に話しかけたりして場が和んでいきました。育休を１カ月取った父親が「子育てはママ一人ではとても大変だ」と話すとみんな深くうなづいていました。赤ちゃんがぐずぐずしてくると、あやしたり、おむつを替えたり、ミルクをあげたり大忙しです。自由になる時間をとても楽しみにしていたママたちは、誘い合ってお茶会を開き、ひとときの時間を満喫したそうです。


【参加者の感想】
・ほかのお子さん、お父さんと知り合えてよかったです。
・普段はできない自分以外のお父さん、子どもとコミュニケーションをとれてよかった。
・正直来る前は男性同士で話しができるか不安でしたが参加するとむしろ男性同士の方が話しやすかったです。遊び道具がたくさんあって驚きました。