広報誌「コープみらい」2022年8月号

コープみらいの広報誌「コープみらい」をご紹介します。生活協同組合コープみらい


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コープで広がる、つながる0回コープみらい第1通常総代会開催報告0回通常総代会」を、コープみらいの重要事項を決める「第16月9日に京王プラザホテル(東京都新宿区)で開催しました。新型コロナウイルス感染予防対策として開催時間の短縮などを行い、総代1︐275人中1︐236人(本人194人、書面1︐042人)が出席。2つの議案を提案し、いずれも承認可決されました。12理事長よりごあいさつ理事長新井ちとせ組合員の皆さまの日ごろのご利用、ご協力に心より感謝申し上げます。6月に開催された第回通常総代会では、2021年度の事業報告と2022年度の方針・予算の2つの議案を承認いただきました。1021年度の剰余金につきまして、年度内にポイントなどによる組合員還元の実施、職員への感謝金の支給のほか、社会への還元として今年3月から1年間、フードバンクなどに無洗米200トンを提供する取り組みを始めました。生活困窮者だけでなくお米の生産者支援にもつなげています。「ウクライナ緊急支援募金」でSエスディージーズは、コープデリグループ全体で皆さまより5億円を超える平和への想いをお寄せいただきました。また「コープデリグループDGsの重点課題と長期目標」を策定し、スローガンを「未来へつなごう」としました。地球温暖化、貧困と格差の拡大、持続可能な商品調達、平和の危機など先送りできない課題が国内外に山積しています。今まで以上に、組合員、産地・メーカー、行政・諸団体と連携して取り組みを進めます。平和とはふだんのくらしを守ることであり、各々が平和への関心と思いを持ち、声にすることが最大の抑止力となり、平和への一番の近道です。これからも私たちは、理念「CO︲OPともにはぐくむくらしと未来」に込められた想いを大切に、事業と活動を通じて組合員の皆さまのくらしに貢献し、パートナーシップを大切に、地域共生社会の実現に向けて取り組んでまいります。0回第1通常総代会を開催通常総代会は、組合員の代表である総代が、前年度の事業や活動を振り返り、次の1年の方針や予算などを決める最も重要な会議です。通常総代会に向け1月・今年3月・5月て、昨年1に各地域で「ブロック別総代会議」を開催し、総代の皆さまにさまざまなご意見・ご質問をお寄せいただきました。感染状況により一部オンラインでの開催となりましたが、書面やWebフォームなども使い、意見を寄せていただき、話し合うことを大切にしながら議論を進めてきました。いただいたご意見を反映し、通常総代会で2つの議案を提案しました。12つの議案を提案第1号議案第2号議案2021年度事業報告承認の件2022年度事業計画・予算設定の件感染拡大防止に努めながら、組合員・消費者とコープのつながりをさらに深め、コープみらいのファンになっていただけることを目指しました。多くのご利用をいただき、総事業高4︐364億円、経常剰余金133億円、組合員数は363万人となりました。宅配事業ではスマートフォンの利便性などを改善し、より便利にご利用いただけるようにしたほか、テレビCMを放映し広く知っていただく機会となりました。店舗事業ではより買い物しやすいお店づくりを目指し、6店約3年ぶりに新店を出店、1舗を改装しました。組合員や地域をつなぐ「参加とネットワーク」は、コミュニケーションのあり方を考え合い、さまざまな工夫をしながら活動を進めました。より便利に利用しやすく、お役立ちできる商品やサービスを提供し、組合員・消費者のくらしを守ります。組合員の声に応えるとともに信頼を高め、健全な経営を行います。コロナ禍においても多彩な参加の場を大切に、組合員・消費者とコープとのつながりを深め、コープみらいがなくてはならない存在となれるよう、取り組みを進めます。事業と活動が連携することにより総合力を発揮し、持続可能な社会づくりに貢献します。ビ※ジョン2025の実現とコープデリグループのSDGs課題達成を目指し、「未来へつなごう」の取り組みを進めます。※「食卓を笑顔に、地域を豊かに、誰からも頼られる生協へ。」という2025年のコープみらいのありたい姿


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