広報誌「コープみらい」2022年9月号

コープみらいの広報誌「コープみらい」をご紹介します。生活協同組合コープみらい


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毎日のお買い物から未来へつなごうコープの寄付金付き商品コーププラス×SDGsコープ商品には、対象商品を買うと売上金の一部が寄付される「寄付金付き商品」の取り組みがあります。全国の生協の組合員がコープ商品を購入することで、「誰かの笑顔につながる」取り組みです。いつものお買い物のとき、おいしい、安い、便利……だけでなく、未来につなげる」視点をプラスしてみませんか?©日本ユニセフ協会学校に給水設備が設置されたことで、授業前に水くみに行くことがなくなって授業や勉強に集中できるようになり、また清潔な水で手を洗えるようになって衛生環境も改善しました。コアノンスマイルスクールプロジェクトアンゴラ共和国対象商品例コアノンシリーズいずれかをお買い求めください。※太穴・細穴タイプ、シングル・ダブルがあります商品1点につき1円がユニセフに寄付されます。アンゴラ共和国で学校づくりを支援する活動に役立てられます。123支援の仕組みキャンペーン期間2021年11月1日~2022年10月31日(通年)お話をうかがったのは日本生活協同組合連合会第二商品本部家庭用品部栗原浩さん環境への配慮+子どもたちの笑顔にコアノンシリーズは、紙芯を省いて再生紙を使用するなど、環境に配慮したトイレットペーパーです。この商品でさらに社会の役に立つ取り組みができないかと日本ユニセフ協会に相談し、提案されたのがアンゴラ共和国の子どもたちへの支援。アンゴラ共和国は、出生1,000人あたり75人の子どもが5歳の誕生日を迎えられず、5人に1人の子どもが教育を受けていません。子どもたちへの支援のため、2010年に始まったのが「です。2021年度は1,239万9,480円、11年間で1億2,700万円以上を寄付し、トイレや手洗い場などの施設を4州23校に導入、子どもを中心とした指導法の研修を4州1,038人の教員・教育局職員に行うなど、子どもたちの学習環境を少しずつ改善してきました。コアノンスマイルスクールプロジェクト」商品を通じた取り組みで、より多くの理解と支援に取り組みをより広く知っていただくため、商品パッケージの裏側でプロジェクトを紹介しています。組合員の皆さんからは、ユニセフ募金にもなるからこの商品を購入しています」との声も。商品を通じた支援だからこそ、現地の状況をより多くの方に知っていただくことができ、たくさんの支援につながっています。環境への配慮や便利に使えるというだけでなく、子どもたちの笑顔にもつながる。コープならではの取り組みを、今後も続けていきたいと思います。今回の取り組みは、目標12:につながっています。04


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