広報誌「コープみらい」2023年9月号

コープみらいの広報誌「コープみらい」をご紹介します。生活協同組合コープみらい


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私たちにできること「食べずに捨てる」を減らそう!い物に行く前に、冷蔵庫などに残っている食材をチェック。買いすぎを防ぎます。足りない物に気付いたときにメモを取っておいたり、冷蔵庫の中をスマートフォンで撮影したりすると、いつでも簡単にチェックできます。1買食材を大事に使おう!菜の皮など捨ててしまいがちな部分も、調理の仕方次第で食べられます。また献立を考えるときは、残っている食材や消費期限が近い食材から使うようにしましょう。「食べ残し」を減らそう!理をつくりすぎてしまったら、適切に保存し、別の料理にリメイクするなど工夫して食べてみましょう。外食のときは量が多くて食べ残すことがないよう、確認しましょう。3野4料「てまえどり」をしよう!2お店では、消費期限や賞味期限が近い食品を商品棚の手前に置いています。しかし、棚の奥にある商品から買う人もいて、買われずに期限が切れた商品は捨てられてしまいます。すぐに食べる場合は、手前の商品から買う「てまえどり」を心がけましょう。コープデリは「未来へつなごう」をスローガンに、組合員の皆さんが環境問題を「知る・共有する・やってみる」きっかけづくりとして「コープデリのエコ活」に取り組んでいます。コープデリの取り組みが表彰されました食品ロス削減の取り組みが評価され、消費者庁が主催する「令和3年度食品ロス削減推進大賞」で「審査委員会委員長賞」を受賞しました。納品できる納品できない1/3延長!1/2▲賞味期限造日▲製本では、お店への納品期限を賞味期間の3分の1までとする商習慣がありますが、コープデリでは賞味期間が180日以上の商品は2分の1まで延長。納品期限を長くすることで、食品ロスを減らしています。商品の納品期限を延長しています2日コープデリは食品ロス削減に取り組んでいます規格外農産物を取り扱っています1ちょっとした傷やサイズ違い、天候被害を受けた野菜や果物は、販売されることなく捨てられることがあります。こうした農産物を「ハネッコ」不揃い」天候被害果」として、ちょっとお得な価格で販売することで、できるだけ廃棄する農産物を減らしています。コープデリのお店では、傷やサイズ違いの果物を「ハネッコ」として取り扱っていますフードバンクに寄贈しています菜や果物の不良品などに備えて、コープ3野デリでは産地から予備分を入荷しています。この予備分を使わなかった場合、食品ロスになってしまうため、各地のフードバンクなどに寄贈。またお店などでもフードドライブを呼びかけています。コープデリグループは、事業と活動を通して「SエスディージーズDGs(持続可能な開発目標)」の達成を目指しています。05


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