広報誌「コープみらい」2024年9月号

コープみらいの広報誌「コープみらい」をご紹介します。生活協同組合コープみらい


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例えばこんなマーク商品の一例FSCR認証オーガニック(有機農産物・有機加工食品)MSC認証森林の環境や地域社会に配慮して作られた製品であることを示すマークです。農薬や化学肥料に頼らず、環境の負荷をできるだけ少なくする農法で育てられた農産物やその加工品に付けられます。漁獲の際に他の生態系に影響を与えないなど、持続可能で適切に管理された漁業で獲られた水産物に付けられます。みざら晒し原料を再利用した未トイレットペーパー有機栽培ダージリンティーバッグ骨取り赤魚のみぞれ煮マークがたくさんあってどれを選べばいいか分からない…このマークも目印に!環境や社会に配慮した商品に付けられる「認証マーク」は、近年その種類が増え、商品が選びにくくなっていました。そこでコープ商品には共通のマークを表示。持続可能な原材料を主原料に使用している商品に、「コープサステナブル」のマークを付けています。このマークを目印に、もっと手軽に「より良い未来につながるお買い物」をしてみては?コープのバナナの認証マークが変わりますフィリピンバナナ・高原バナナは、2014年より「レインフォレスト・アライアンス認証マーク※1」を付け、産地での持続可能な取り組みを応援してきました。これを「GGN※2ラベル」に切り替え、環境保全や労働者の保護などは継続して配慮しつつ、特に食品安全(フードディフェンスや偽装予防)を強化します。GGNラベルは、責任ある農業生産工程管理の国際基準に従い独立認証機関より認証を取得した農場で生産された農産物であることを示します。また、GGNラベルの隣に印刷された二次元コードをスキャンすることで、商品の生産者を確認することができます。2024年秋以降、順次切り替える予定です。※1人と自然にとって、より良い未来を推進する方法で栽培されたことを意味するマークです。詳しくはra.org/jaをご覧ください※2GLOBALG.A.P.Numberグローバルギャップナンバー)コープデリグループは、事業と活動を通して「SエスディージーズDGs(持続可能な開発目標)」の達成を目指しています。05


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