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Co-opMiraiProfile2025-2026ごあいさつ代表理事理事長熊伸コープみらいの事業と活動へのご協力・ご支援に心より御礼申し上げます。などの平和活動を進めています。2025年は被爆・戦後80年。平和の尊さを再確認し、活動を次世代に受け継ぐ取り組みコープみらいは、コープデリグループの一員として同じ理念・ビジョンを掲げ、持続可能な社会づくりに取り組んでいます。理念・ビジョンとSDGsの目指す方向は同じです。私たちは協同組合の特徴と強みを生かし、SDGsの実現に貢献するため、2021年に「コープデリグループのSDGs重点課題」を策定しました。「未来へつなごう」をスローガンに、事業と活動を通じて課題の達成を目指します。2025年は国連が定めた「国際協同組合年」です。協同組合は、SDGsを達成する上で重要なステークホルダーと位置付けられています。こうした中、2025年5月に「国際協同組合年に当たり協同組合の振興を図る決議」が国会でを広げてまいります。2024年の能登半島地震・豪雨災害では、組合員の皆さまより4億円を超える募金をお寄せいただきました。心より感謝申し上げます。コープみらいは助け合いの組織として、被災地で奮闘するコープいしかわへの職員派遣など、被災された方々の笑顔を取り戻すための支援を続けてまいります。ひとり親・両親がいない家庭の高校生・高等専門学校生を支援する奨学金給付事業では、毎月定額の募金に協力していただく組合員の「奨学金応援サポーター」が3万人を超えました。皆さまの安定した支えが、今年度も1,700人以上の奨学生の夢につながっています。引き続き、皆さま採択されました。「協同組合はよりよい世界を築きます」のあたたかいご支援をお願いいたします。をテーマに、協同組合の価値を広げてまいります。世界各地での紛争の激化、自然災害の発生、物価高・貧員の皆さまのくらしに貢献し、「誰ひとり取り残さない」コープみらいは、これからも事業と活動の総合力で組合困と格差の拡大など、くらしを取り巻く環境は厳しさを増しています。こうした中、2024年に日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)がノーベル平和賞を受賞されました。コープみらいは理念・ビジョンのもと、ピースアクション社会の実現を目指します。生産者・取引先の皆さま、行政・諸団体の皆さまとのパートナーシップを大切に、「ともに」の力で笑顔の明日を迎えられる社会を目指してまいります。2025年6月沿革2008年度2009年度2012年度2013年度2014年度14改正生協法施行で都道府県域を越えた生協の合併が可能にちばコープ・さいたまコープ・コープとうきょうによる組織合同検討委員会発足組織合同を3生協の臨時総代会で承認可決生活協同組合コープみらい発足、コープデリ連合会との一体運営開始組合員数300万人に3都県で初めて「コープみらいフェスタ」開催移動店舗事業を千葉県袖ケ浦市を中心に開始サービス付き高齢者向け住宅「コープみらいえ四街道」開設コープデリグループ「ビジョン2025」策定コープみらいカレッジ開校2015年度2016年度2017年度2018年度一般財団法人コープみらい社会活動財団設立「みらいひろば」スタートコープみらいとして初の新店、コープ高倉店オープンサービス付き高齢者向け住宅「コープみらいえ中野」開設コープ調布染地店、コープ府中寿町店、コープ中野中央店、コープ指扇店オープン「コープデリでんき」開始コープ中野鷺宮店、コープ東村山秋津町店オープン店舗に常設型のフードドライブ食品回収ボックス設置開始3都県のすべての自治体と高齢者等の見守り協定締結※島しょ部除く小規模多機能ホーム「コープ夢みらい北本」開設コープみらい財団が給付型奨学金事業スタート