広報誌「コープみらい」2025年8月号

コープみらいの広報誌「コープみらい」をご紹介します。生活協同組合コープみらい


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2「私からコープみらいへのメッセージ」発言総代の皆さまから、議案に対するご意見やコープへの想いなど、231通の「私からコープみらいへのメッセージ(発言希望原稿)」が寄せられました。その中から7件のメッセージが発言されました。理事長よりごあいさつ●ふるさと石川県で発生した能登半島地震・豪雨災害。募金や職員による配達支援に被災地の人々は励まされているでしょう。個人の力ではできない、ビジョン2035の“「ともに」の力で、笑顔の明日を”の取り組みに感謝しています。●宅配の夏季一斉休業に大賛成。時代に合った職員の働き方の見直しも、私たちの意識を変えていくことも大事です。未来に向けて、社会に率先して発信し続けてほしい。●コープ川口西店のオープンに期待します。コープのお店が近くにあったらいいね、という長年の夢が実現。地域の人の大切な場所になり、さらに多くの人とのつながりが広がればと夢が膨らみます。●組合員から未使用のはがきや切手などの寄付を募り、国内外の子どもたちの支援に役立てる「子ども・子育て支援基金」で、切手整理のボランティアに3回参加しました。とても楽しく、これからも子どもたちの未来を守るため協力したいです。●CO・OP共済《たすけあい》J1000円コースお誕生前申し込みは画期的で、妊婦さんやご家族が安心できる保障。一人でも多く加入者を増やして年齢や妊娠週制限をなくし、さらに安心して妊活できるようになってほしいです。●縁もゆかりもない土地で初めての子育てに奮闘中、イベントを機に「み※らいひろば」に誘っていただき、毎月子どもと参加するように。幅広い世代の仲間ができ、ご近所にコープ仲間がいることが心強く、私の大切な居場所になっています。●3月1日のコープみらいピースアクションに参加し、各地域の平和活動紹介を見て、同じ思いの仲間が大勢いると励まされました。核兵器廃絶は年前に被爆された方々だけの問題ではありません。生協の人のつながりで、もっと早く広く展開してほしい。80※組合員・地域の方が誰でも参加できる集いの場。各地域で基本月1回開催発言された総代の皆さん組合員の皆さまの日頃のご利用、ご協力に心より感謝申し上げます。またこの間、お米の数量制限や抽選でご不便とご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。第13回通常総代会では、2024年度事業報告や2025年度方針・予算、役員改選など全議案を承認いただきました。新体制のもと、事業と活動の総合力で取り組みを進めます。昨年、日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞されました。今年0年。平和のは被爆・戦後8尊さを再確認し、これまでの活動を次世代に受け継いでまいります。2024年の能登半島地震・豪雨災害に際し、多くの募金をお寄せいただき、誠にありがとうございまし代表理事理事長くまざき﨑伸しん熊た。コープみらいは助け合いの組織として、コープいしかわへの職員派遣など、被災された方々の笑顔を取り戻すための支援を続けてまいります。物価高など厳しい環境の中、ひとり親家庭の高校生を支える奨学金給付事業では、毎月定額の支援で制度を支えてくださる奨学金応援サポーターが3万人を超えました。あたたかいご支援に感謝申し上げます。た2025年は国連が定め「国際協同組合年」です。協同組合はよりよい世界を築きます」をテーマに、協同組合の価値をさらに広げてまいります。ビジョン2035の実現に向け、生産者・メーカー、行政・諸団体とのパートナーシップを大切に、組合員の皆さまのくらしに貢献してまいります。広報誌『コープみらい』6月号で議案のダイジェストを紹介しています。コープみらいホームページでバックナンバーをご覧いただけます。09


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