広報誌「コープみらい」2023年7月号

コープみらいの広報誌「コープみらい」をご紹介します。生活協同組合コープみらい


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コープで広がる、つながるキーワードは「福島+女性」ふくしまの復興を応援しています5日、「ふくしまの未来と女性応援ファンド」助成団体との2月1オンライン交流会が開催され、被災地で活動する3団体の方から、活動の様子が報告されました。NPO法人コーヒータイムの皆さん。障がいがあっても地域の一員として安心して暮らせるよう支援していますNPO法人Communewith助産師は、いわき市を中心に子どもの成長を地域で支え合うための活動を行っていますNPO法人ビーンズふくしまは、子育て支援センターの運営などを通じて、母親に寄り添った支援を行っていますふくしまで活動する皆さんと交流しました募金がふくしまの復興に役立てられています「東日本大震災で失ったものはたくさんありましたが、応援してくれる皆さんとたくさんのつながりが得られました」。そう話すのは、福島県浪江町で精神障がい者の就労支援拠点として喫茶店を経営する、NPO法人コーヒータイム理事長の橋本由利子さん。「震災と原発事故で避難を余儀なくされましたが、コープみらいの皆さんからの募金と助成で、浪江町で喫茶店を再開することができました」2月に開催された交流会では、ほかにも福島市で子育て支援に取り組む「NPO法人ビーンズふくしま」、女性が孤立しないための多世代交流を行う「NPO法人Communewith助産師」の活動が報告されました。報告を聞いた参加者は、それぞれの活動に共感し、ふくしまの復興への想いを新たにしていました。ウィズミュコーンコープみらいでは、震災発生直後からボランティアなどさまざまな復興支援を行ってきました。募金活動では、「忘れない、伝える、続ける、つなげる」を合い言葉に、2019年度までは東北など被災地の支援に、2020年度からは「ふくしま復興応援募金」に取り組んでいます。震災から12年が経ち、福島県内の復興は大きく進展したものの、今なお課題が多くあります。コープみらいでは、募金の一部を「一般財団法人ふくしま百年基金」に寄付し、福島+女性」をキーワードに「ふくしまの未来と女性応援ファンド」を設置。コロナ禍でいっそう困難に直面している女性への支援活動を助成する事業を行っています。ふくしまの復興への道筋を確かなものにするために、引き続きご支援をお願いいたします。「ふくしま復興応援募金」にご協力ください2022年度は997万2,403円もの募金をお寄せいただき、誠にありがとうございました。皆さまからの募金は、一般財団法人ふくしま百年基金「ふくしまの未来と女性応援ファンド」、福島県「東日本大震災ふくしまこども寄附金」に寄付し、福島県内の復興に役立てられます。引き続きご協力をお願いいたします。09宅配OCR注文書やeフレンズ、アプリなどで、下記の申込番号とご希望の口数をご記入ください。1口100円2864431口10ポイント2870241口1,000円2866051口100ポイント全ポイント(数量欄に1と記入)287032287041店舗レジまたは募金箱にて承ります。レジではポイントカードのポイントでの募金も承ります。※1ポイント=1円。この募金は税務上「寄付金控除」の対象になりません


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