2017年8月 4日
コープみらいは8月4日より、宅配サービス「コープデリ宅配」において、サイズ違いなどで組合員から返品された紙おむつを、フードバンクちばへ寄贈する取り組みを開始しました。寄贈した紙おむつはフードバンクちばを通じて千葉県内の乳児院などに提供されます。
寄贈先のフードバンクちばは、企業や個人から提供された食品を、行政や社会福祉協議会などからの依頼に基づき、生活に困窮している方にお届けする活動をおこなっています。
コープみらいはフードバンクちばと2017年4月に食品等の寄贈に関する覚書を結び、千葉市内のコープ花見川店、コープ東寺山店に専用回収ボックスを設置しました。組合員や地域にお住まいの方へご家庭で余った食品(缶詰、インスタント食品等)を持ち寄っていただくよう呼びかけ、集まった食品は都度フードバンクちばに寄贈しています。
紙おむつはフードバンクちばとつながりのある乳児院で日常的にニーズがあることから、返品された紙おむつを有効活用していただこうと、このたび寄贈を始めるに至りました。
コープみらいは、今後も「誰もが安心して暮らせる地域づくり」をめざし、地域の方々や諸団体と連携した、地域社会に貢献する取り組みを進めてまいります。
コープみらいから紙おむつを寄贈(左・コープみらい 理事 鳥羽治明千葉県本部長、中・フードバンクちば 菊地謙代表、右・コミュニティ長柄 塩原施設長)
*8月3日、千葉県庁県政記者クラブでの説明会にて