2017年6月13日
6月10日、生産者団体「飯農会」にご協力いただき、埼玉県飯能市宮沢湖周辺の畑で、飯能市観光・エコツーリズム推進課・コープみらい埼玉県本部共催「畑のがっこう 第1回・さつまいもの植え付け」を開催、子ども33人を含む14家族58人が参加しました。参加者は地元の生産者団体「飯農会」の齊藤さんに植え付け方法について指導いただきながら、ベニアズマ、ベニハルカ、関東83号の3種類のさつまいもの苗・約1,000株を植えつけました。また、ご用意いただいた小松菜とかぶの収穫も楽しみました。
参加者からは「子どもとともに土にふれ、汗をかいて大変な作業を体験できたことで、今まで以上に食べ物を大切にすることを分かりやすく教えられると思います」「さつまいもの苗を初めて見ました。節から根が伸びることなどを知り勉強になりました」などの感想が寄せられました。
「畑のがっこう」は、収穫の喜びや苦労を知り、食べ物を大切にする気持ちを育てる取り組みです。生産者団体「飯農会」のご協力のもと、苗の植え付けから収穫までを3回にわたり体験します。
コープみらいでは、さまざまな企画やイベントを通じて、たべることをたいせつに、笑顔あふれる食卓をつくるコープみらいの食育「たべる、たいせつ」の取り組みをすすめています。「畑のがっこう」のほか、お米作りを体験する「田んぼのがっこう」(川島町)や「田んぼの教室」(吉川市)を開催しています。
コープみらいの食育「たべる、たいせつ」の取り組みについて 詳しくはこちら
埼玉県本部
苗・約1,000株を植えました
「飯農会」の齊藤さんより分かりやすく植え付け方法を教わりました
一つひとつていねいに植え付けました
小松菜とかぶの収穫も体験しました