2017年7月28日
7月26日(水)、多古町旬の味産直センター「しんのみくうかん」で、夏休み子ども向け企画「旬のクッキングスタジオ」を行いました。
当日は、親元を離れて38人の小学生が参加し、野菜の収穫体験やピザ作り等を通じて、"食の楽しさ"や"食の大切さ"について学びました。
8グループに分かれて、グループごとに昼食の食材としてナスやキュウリ、トマトなど、自分たちで収穫した野菜を使ってピザづくりやサラダ、ドレッシング作りに挑戦しました。初めは知らない者同士ぎこちなくしていた子どもたちですが、協力して作業を行ううちに仲良くなり、あちらこちらで笑い声が上がり賑やかな昼食タイムとなりました。
午後からは、子どもたちも味見を楽しみにしていたブルーベリーの収穫です。畑では、班ごとに競い合いながら大きくて紫色になった実をザルいっぱいに収穫しました。そして家族のおみやげ用としてブルーベリージャムを作りました。
子どもたちは、自分たちで収穫した朝採りのトウモロコシとジャムを手に、今日一日の楽しかった思い出とともに元気に「しんのみくうかん」を後にしました。
千葉県本部
集合写真
収穫した野菜を切り、思い思いにトッピング
自分たちで収穫した材料を使って作った昼食は格別です!
紫色に熟れたブルーベリーがいっぱい!
みんなで順番に混ぜてブルーベリージャムを作りました
【子どもたちの感想】
・ピザを作ったり、ブルーベリーをとったことが楽しかった。
・ブルーベリーは、木になっていることを友だちに教えたい。
・自然がたくさんあってびっくり。大切にしないといけないと思った。
・グループのみんなと仲良くなった。また次もこのグループのみんなと会いたい。
・ピザにのせると嫌いな野菜がおいしく食べられた。
・野菜を包丁で切ることをがんばった。