「畑のがっこう 第1回・深谷ねぎの苗とり・苗植え」を開催しました報告

2018年6月21日

6月20日、(農)埼玉産直センター(深谷市)で、「畑のがっこう 第1回・深谷ねぎの苗とり・苗植え」を開催し、地域で活動するブロック委員と組合員理事の33人が参加、時折強い雨が降る中、生産者の皆さんの機転の利いた対策で圃場(屋外)での植え付け体験もできました。
ビニールハウスで、深谷ねぎ生産者の吉岡さんから、深谷ねぎの栽培や作業についてお聞きした後、20~30センチメートルに育ったねぎの苗を掘り起こし、屋外の圃場に約480本を植え付けました。
その後の試食交流会では、提供いただいた採れたての野菜の味を楽しみながら、生産者の皆さん25人から野菜作りのこだわりや苦労をお聞きし交流しました。

参加者からは「ネギ作りは想像していたのとはぜんぜん違うことを知りました。肥料作りの勉強を毎年されていると知り、頭が下がる思いです。生産者の方の愛情がたくさんつまった野菜を消費者の私たちも大切にいただきたいと思います」などの感想が寄せられました。

「畑のがっこう」は、収穫の喜びや苦労を知り、食べ物を大切にする気持ちを育てる取り組みです。今年は、コープみらいの野菜の産直産地の一つ(農)埼玉産直センターご協力のもと、深谷ねぎの苗の植え付けと収穫(11月)を体験します。

コープみらいでは、さまざまな企画やイベントを通じて、たべることをたいせつに、笑顔あふれる食卓をつくるコープみらいの食育「たべる、たいせつ」の取り組みをすすめています。「畑のがっこう」のほか、お米作りを体験する「田んぼのがっこう」(川島町)や「田んぼの教室」(吉川市)を開催しています。

(農)埼玉産直センターについて詳しくはこちら

埼玉県本部

苗・約480本を植え付けました

苗・約480本を植え付けました

生産者の吉岡さんから深谷ねぎの栽培や作業についてお聞きしました

生産者の吉岡さんから深谷ねぎの栽培や作業についてお聞きしました

生産者の皆さんより野菜作りのこだわりや苦労をお聞きし交流しました

生産者の皆さんより野菜作りのこだわりや苦労をお聞きし交流しました

採れたての野菜を提供いただきました

採れたての野菜を提供いただきました

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