2019年6月 5日
5月31日、コープみらいカレッジ川越キャンパスの修学旅行「かたちにとらわれない坐禅体験」に受講生15人が参加しました。
埼玉県狭山市にある「安穏寺」にて、心が安らかでいられることの教えを住職の丹下さんから坐禅や講話をとおして学びました。
「静かに自身をみつめ、心が動じないありようであること」、「座っている時だけが坐禅ではなく、心が安らかであること」という考えのもと、身体に無理がないような座り方や椅子に座っての坐禅を体験しました。体験を終えた後、住職からの講話で坐禅の意味合いや「ありのままの自分」でいるための心の持ちようなどを教えていただき、穏やかな気持ちで修学旅行を終えました。
受講生からは「無の心を日ごろから身に着けたいと思いました」「住職のユーモアあふれる説法はこれからの生き方を改めて見直せて、励みになりました」などの感想が寄せられました。
「コープみらいカレッジ」は、組合員の地域社会の課題解決や豊かな地域社会の実現に向けた学びの場として、千葉・埼玉・東京の3エリアでそれぞれ2014年度から開校しています。埼玉エリアの第6期では、50歳以上の組合員17人の受講生が川越キャンパス(コーププラザ川越やコープデリ商品検査センター:さいたま市北区)で、全8回の授業や実習、修学旅行を通して食やくらしのテーマについて学びます。
埼玉県本部
心が安らかであるように無心で坐禅体験をしました
住職による講話をお聞きしました
坐禅の考え方を学びました
安穏寺 八角堂