夏休み宿題応援企画 「コープみらい探検隊」を柏青果集品センターにて開催しました 報告

2019年8月30日

8月20日(火)JA全農ちば協力のもと、柏青果集品センターにて親子11組29人が参加して、夏休み宿題応援企画「コープみらい探検隊」を開催しました。施設見学と学習をとおして、フードチェーンやコープの安全・安心の取り組みを親子で学びました。


はじめに生産者の野菜を育てるための工夫について説明があり、安全・安心な野菜を届けるためにコープと協力して点検を実施し、柏青果集品センターへ出荷する流れを学びました。
その後センター内の見学をするために品質管理のため手をよく洗い帽子とマスクを着用、2グループに分かれて出発しました。野菜やくだものを新鮮に管理するために室内は低温になっており、その中で実際に働いているスタッフの様子や、野菜をセットするラインやリサイクルの説明を受け、徹底した管理をしていることを学びました。

昼食はJA全農ちばの野菜をはさんで、サンドイッチを食べました。実際に新鮮な野菜を見学した後だったので、普段は野菜を食べない子が喜んで食べている様子が見られました。

午後は野菜やくだものが柏青果集品センターからコープデリ宅配センターへ運ばれ、組合員に届けられるまでを学習。自宅に届いた野菜やくだものを温度や衛生に気をつけて保存し、自分たちが食べるまでがフードチェーンであることを学びました。

参加者のひとりからは「センターの中は温度管理がしっかりされていました。たくさんの人が働いているところを見て、食べ物を大切にしたいと思いました」と発表があり、最後に子どもたち全員に「コープみらい探検隊」の修了証をセンター長から贈呈しました。


千葉県本部

柏青果集品センター内の探検に出発です!中は室温管理がされているため少し寒いです。

柏青果集品センター内の探検に出発です!中は室温管理がされているため少し寒いです。

センター内を見学したことや、フードチェーンについて学習したことをワークシートに沿って親子で学習しました。

センター内を見学したことや、フードチェーンについて学習したことをワークシートに沿って親子で学習しました。

センター内はたくさんの人が働いて、丁寧に検品や仕分けをしていました。

センター内はたくさんの人が働いて、丁寧に検品や仕分けをしていました。

新鮮な野菜やくだものがいろいろな工程で届けられるんだね。

新鮮な野菜やくだものがいろいろな工程で届けられるんだね。

夏休みの一日、楽しく見学や学習をしました!!

夏休みの一日、楽しく見学や学習をしました!!

■参加者の声
【保護者】
・野菜についてしっかり管理されていることをあらためて知りました。
 今まで葉物野菜を食べられなかった子どもが、見学後バリバリ食べ始めました。来てよかったです。
・夜間作業や手作業の方、暑い場所、寒い場所で働いている方々のご苦労がわかりありがたかったです。

【子ども】
・(冷凍庫に入る体験をして)マイナス12度のところがとても寒かった。
・やさいのために部屋を寒くしていた。
・農家の人が野菜を育てて、収穫して、集品センターに行って、チェックして、コープに行って
 ・・・チェックするのがすごいと思った。

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