2020年3月16日
3月16日、コープみらいはコープデリ東糀谷センター(東京都大田区)を開設しました。都心狭小地を有効活用した、コープみらい初の自走式駐車場付き多層階構造(4階建て)です。同センターが立地する糀谷地区自治会連合会と防災対策に関する協定を締結し、センターに非常用飲料水を保管する備蓄庫の設置、自治会主催の防災訓練への参加のほか、津波や高潮の発生等の災害時にはセンターを避難塔として地域住民に開放するなど、地域の防災拠点としての役割を担います。
東糀谷センターは4階建て。手前に上階へ自走できるスロープが見える
1階倉庫
上階へのスロープ
1階の備蓄庫には500ミリリットルの飲料水3,000本を常備
東京湾に近く、津波や高潮時に地域住民が高層階に避難できるようにしている
糀谷地区自治会連合会の松原会長(左)に備蓄庫の鍵を渡す、コープみらいの石井雅栄常務執行役員