2021年6月11日
6月6日、JA埼玉中央にご協力いただき、埼玉県比企郡川島町の田んぼで「田んぼのがっこう 田植え体験」を開催し、子ども63人を含む37組131人が参加しました。
JA埼玉中央の方から苗や植え方について教えていただいた後、はだしで田んぼに入り、初めはぬかるむ泥に足をとられていましたが次第になれ、目印の糸に沿って「彩のかがやき」の苗を植えました。
参加者からは、「子どもが泥の感触に最初怖がっていましたが、だんだん楽しくなっていました。途中で尻もちをついて泥だらけになりましたが、いい思い出になりました」、「農家の人が一生懸命にお米を作ってくれるので、おいしくお米を食べられる。とても幸せなんだと思いました」などの感想が寄せられました。
「田んぼのがっこう」は、田植えをはじめ、生きものさがしや稲刈り、収穫祭を通じて、自然とのふれあいや収穫の喜びを親子で体験します。また、苗を持ち帰っていただき、家庭で稲の成長を観察できる「バケツ稲」に挑戦していただきます。食べ物を育てる喜びと苦労を知り、食べ物を大切にする気持ちを育てる取り組みで29年目を迎えました。
コープみらいでは、さまざまな企画やイベントを通じて、たべることをたいせつに、笑顔あふれる食卓をつくるコープみらいの食育「たべる、たいせつ」の取り組みを進めています。
コープみらいの食育「たべる、たいせつ」の取り組みについて詳しくはこちら
埼玉県本部
一列に並んで一苗ずつ丁寧に植えました
泥んこになってがんばりました
JA埼玉中央の方から植え方について教わりました
田植え後、放水による足洗い
田んぼクイズの様子