2017年5月25日
コープみらい千葉エリアでは、食にふれ、農村と都市の交流やお互いの理解を深めるために、「船橋・野良しごと楽校(がっこう)」を、毎年開催しています。
5月21日(日)、19組、大人34人、子ども33人が船橋農産物供給センター 飯島農園に集まり、船橋・野良しごと楽校2回目が開催されました。
真夏のような暑さの中、午前中は生産者も驚くほどの早さで、約500坪の畑にオクラの種をまき終えました。昼食後は、今が旬のキヌサヤやスナップエンドウの収穫、落花生の種まき、サツマイモの定植を行いました。汗を流しながらの作業でしたが、皆で協力し楽しく農作業をすることができました。
参加者の頑張りに対し、船橋農産物供給センター代表の飯島さんよりスイカの差し入れをいただき、参加者全員大喜びでおいしくいただきました。
農作業が終わった後は、竹細工を家族で楽しみました。
千葉県本部
広い畑にみんなで一生懸命、オクラの種まきをしました。
サツマイモの定植はマルチに45度の角度で穴をあけ、苗を深く差し込みます。
落花生の種は、1つの穴に2粒ずつ載せて軽く土をかぶせます。
収穫したキヌサヤとスナップエンドウは、お土産にいただきました。
それぞれ、思い思いの竹細工が出来上がりました。
【参加者の感想】
・初めて、サツマイモと落花生の定植をしました。
・鳥に食べられないように、種に薬がついていることをはじめて知りました。種まきは大変だったけど、サヤエンドウを収穫するのは楽しかったので、今日植えたものの収穫が楽しみです。
・竹細工は久しぶりなので懐かしく感じました。農作物の成長の早さに驚きました。
・農作業が暑くて大変だと改めて思いました。