「田んぼのがっこう(川島会場)第1回・田植え体験」を開催しました報告

2017年6月 6日

6月4日、JA埼玉中央にご協力いただき、埼玉県比企郡川島町の田んぼで「田んぼのがっこう 第1回・田植え体験」を開催し、子ども80人を含む42家族156人が参加しました。
JA埼玉中央の梶野様より苗や植え方について教えていただいた後、はだしで田んぼに入り、初めはぬかるむ泥に足をとられていましたが次第になれ、目印の糸に沿って田んぼ(約1反)に「彩のかがやき」の苗を植えました。

参加者からは、「田んぼの感触を初めて体験したときの子どもたちの顔がキラキラしていて、見ている私も笑顔になりました」、「『お米ってこうやって作るんだね』と子どもが話していたのが印象的で、食べ物の大切さを感じるよい機会になったと思います」などの感想が寄せられました。

「田んぼのがっこう」は、食べ物を育てる喜びと苦労を知り、食べ物を大切にする気持ちを育てる取り組みで26年目を迎えました。田植えをはじめ、生きものさがしや稲刈り、収穫祭、家庭で稲の成長を観察できる「バケツ稲」(希望者)を通じて、自然とのふれあいや収穫の喜びを親子で体験します。

コープみらいでは、さまざまな企画やイベントを通じて、たべることをたいせつに、笑顔あふれる食卓をつくるコープみらいの食育「たべる、たいせつ」の取り組みを進めています。「田んぼのがっこう」のほか、「田んぼの教室」(吉川市)、野菜作りを体験する「畑のがっこう」(飯能市)を開催しています。

コープみらいの食育「たべる、たいせつ」の取り組みについて 詳しくはこちら

埼玉県本部

ひと苗ずつ一生懸命植えました

ひと苗ずつ一生懸命植えました

泥だらけになっても笑顔でがんばりました

泥だらけになっても笑顔でがんばりました

おそるおそる田んぼに入ると、にぎやかな声が響きました

おそるおそる田んぼに入ると、にぎやかな声が響きました

JA埼玉中央の梶野様より植え方について分かりやすく教わりました

JA埼玉中央の梶野様より植え方について分かりやすく教わりました

地元ケーブルテレビの取材がありました

地元ケーブルテレビの取材がありました

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