2017年9月19日
コープみらいカレッジは、50歳以上の組合員、及びその家族を対象に「学びたい」「役立ちたい」という気持ちを大切に、自らを輝かせ、地域社会での活躍の場の第一歩になるような学びの場として、埼玉校・千葉校・東京校で開校しています。
第4期の東京校は、22名の受講生が「私たちの『食』をみらいにつなぐ」をテーマに、食品が作られる過程から消費した後の環境への影響まで、コープみらいや東京都の特徴的な取り組みを学びます。
開校を記念して、第57次南極地域観測隊 渡貫淳子さんより、「南極でのくらしと料理~極寒の地の料理人として~」と題した講演会を開催し約100名が参加しました。夢にむかってチャレンジする生き方、極寒の地でのゴミを出さない工夫、食事情など、美しい南極の映像を交えたお話は、私たちのくらしに役立つ学びとなりました。
入学式では校長からの挨拶や卒業生からの温かいエールが送られました。また地域で活動をすすめるブロック委員からの活動紹介や交流を通して、今後の受講生の意欲、パワーを感じる場となりました。
【講演の様子】
参加者からは「勇気が湧いた」「私もくらしを見直そうと思います」など、前向きな感想がたくさん寄せられました。
講師の渡貫さん
学生証 授与
記念撮影
受講生との交流