「ならしの孫育てハンドブック」発行記念講座が開催されました報告

2017年11月24日

コープみらいとしてハンドブック発行と講座の開催に協賛しました。

11月20日(月)、習志野市庁舎で「ならしの孫育てハンドブック」発行を記念して、育児漫画家の高橋優氏による『子育てのバトン』と題した孫育て講座が開催されました。

当日は、孫育てをしている50代60代の方をはじめ、子育て世代や児童民生委員の方など100人近い方が参加されました。
まず、宮本習志野市長より「シニア世代にも、子どもの未来を導くために子育てに参画してほしい」とあいさつがありました。続いてハンドブック発行に当たり協賛したコープみらいの鳥羽千葉県本部長より、「子どもが健やかに成長できる地域づくりを実現したいとの習志野市の理念に共感し、市民の皆さまとのつながりを活かしたハンドブック作りに貢献できればと制作に携わらせていただきました」とあいさつを行いました。

講座の前に、NPO法人孫育て・ニッポンのぼうだあきこ理事長から「ならしの孫育てハンドブックは今と昔の子育ての違いについて、イラスト入りでわかりやすく解説した冊子です」と紹介がありました。「祖父母のライフプランも大切にしつつ、孫の最強の応援者であってほしい」と参加者へメッセージを届けました。
「ならしの孫育てハンドブック」 詳しくはこちらから

高野氏の講座「子育てのバトン」はイラストを描きスクリーンに映し出しながら話すスタイルで、自らの子育てをユーモアを交えながらお話くださり、会場には笑いが起こり最後には涙する参加者の姿もありました。ご自身の娘さんの成長過程や思春期のころの体験などを踏まえ、「今は辛くても子育てをする姿こそカッコいい」「祖父母はじめ地域のみんなが子育て世代を見守っている」と発信してくださいました。


千葉県本部

イラストをスクリーンに映し出しながら話す高野優氏

イラストをスクリーンに映し出しながら話す高野優氏

「ならしの孫育てハンドブック」の紹介をするぼうだあきこ理事長

「ならしの孫育てハンドブック」の紹介をするぼうだあきこ理事長

「ならしの孫育てハンドブック」

「ならしの孫育てハンドブック」

話しながら描きながらの講座に参加者はくぎ付け

話しながら描きながらの講座に参加者はくぎ付け

習志野市長を囲んで

習志野市長を囲んで

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