2017年12月20日
12月15日、第66回 東京都社会福祉大会において、コープみらいが福祉のまちづくり功労者として表彰され、都知事の感謝状を受賞しました。
この知事感謝状は、東京都が目指す「だれもが多様な個性を尊重しながら、心優しく、相互に支え合っていける社会の構築」の実現を図るための方策の一環として、福祉のまちづくりの推進について顕著な功績のあった個人または団体に贈呈することで、福祉のまちづくりの取組の普及を図る事を目的としているものです。
コープみらいの「組合員のボランティアによる自主的な助け合い活動、視覚障害者の買い物のバリアフリー化に向けた声の商品案内と組合員に寄り添った配達の実施、高齢者見守り・犯罪抑止・消費者被害防止等への協力、店舗での認知症対応教育と知識を活用した接客の推進」が評価されました。
開会に際して東京都川澄副知事より「東京都は平成32年に人口が減少に入り、平成37年には4人に1人が高齢者になる。少子高齢化、人口減少の中でも、誰もが住み慣れた地域で生き生きと暮せるよう、地域福祉のリーダーとして期待しています」。と挨拶がありました。
東京都小池知事からの感謝状
福祉のまちづくり功労者知事表彰(緑リボン)、社会福祉大会知事表彰(赤リボン)を受賞された皆様。
コープみらいの関係者は、前列左より4人目:岸田まきえプチトマトの会会長、5人目:新井ちとせ理事長、中段左より5人目:内藤祐子組合員理事、7人目:河田喜一東京都本部長。