「海辺の教室2018」を開催しました報告

８月１日、都心に近く自然環境が豊かな場所である都立野鳥公園をフィールドに「海辺の教室2018」を開催しました。NPO法人 東京港グリーンボランティアの八木 雄二さん、中瀬 浩太さんを講師にお招きし、認定NPO法人 JUON NETWORK協力のもと、15組の組合員とその家族39人が参加しました。普段は入ることのできない保護区の干潟で、カニなど海辺の生き物の観察をおこないました。また、講師からマイクロプラスチックについての説明もあり、参加者全員で干潟に漂着したゴミ拾いをおこない、自然環境の大切さを考えるきっかけにもなりました。

参加者からは、「暑かったけどはじめてカニを捕まえることができてうれしかった」「ゴミ拾いの活動を入れていただき、生き物にとって環境をきれいにすることが大切だと実感できた、これからは気が付いたら少しでもゴミ拾いをしようと思います」などの感想が寄せられました。