2018年8月28日
8月23日にコーププラザ大宮(さいたま市北区)にて、第5期 コープみらいカレッジ埼玉校の卒業式を開催しました。
会場には、コープみらいカレッジ第5期生24人を含む、第1期卒業生や地域で活動するブロック委員など46人が参加。これまでの講義の振返りをした後、卒業証書をお渡しし、卒業生一人ひとりからカレッジでの思い出や感想をお話しいただきました。埼玉校・大山克己校長(埼玉県本部長)からは、コープみらいカレッジの講師とのつながりやコープみらいの事業などの話を交えながら、「講座で学んできたことを暮らしや地域の中で活かしていただきたい」と卒業生に向け挨拶しました。
その後、地域のブロック委員も参加し「みらいひろば」や「コープみらい地域クラブ」、「ミニハート」などの地域の組合員の取り組み紹介や「今後にしてみたいこと」などをグループに分かれて交流しました。
コープみらいカレッジは、、組合員の地域社会の課題解決や豊かな地域社会の実現に向けた学びの場として、2014年から埼玉校、千葉校、東京校を開校しています。第5期・埼玉校は、50歳以上の組合員とその家族を対象に「食とくらし」のテーマで、4月からコーププラザ大宮とコープデリ商品検査センターをキャンパスに8回の講義や実習、修学旅行を実施し35人が卒業しました。
卒業生から寄せられた感想(抜粋)
・カレッジに参加して、誰かがやってくれるわけでもなく、自分もよく考え、一歩踏み出すということが大切だなぁと思いました。
・特に貧困問題に関心を持っている私は、コープのハッピーミルクプロジェクトのユニセフを通じた支援、奨学金制度等知ってとても嬉しく思いました。
・魅力的な方は歳を重ねても元気だし若い!すてきな方々にお会いできて良かったです。
埼玉県本部
卒業生の皆さん
一人ひとりに卒業証書を手渡しました
埼玉校大山克己校長(埼玉県本部長)挨拶
ブロック委員も参加し「今後にしてみたいこと」などを交流しました