2018年11月20日
11月15日、(農)埼玉産直センター(深谷市)で、「畑のがっこう(全2回)・深谷ねぎの収穫体験」を開催し、地域で活動するブロック委員と組合員理事の34人が参加、6月に植え付けをした深谷ねぎの収穫体験を行いました。
圃場で深谷ねぎ生産者の吉岡さんから、深谷ねぎの歴史や現在の生産状況などについてお聞きした後、大きく育ったねぎ約480本を収穫しました。
その後の試食交流会では、収穫した深谷ねぎの焼きねぎとミニトマト、キュウリのおいしさを楽しみながら、生産者の皆さん25人から野菜作りのこだわりや苦労をお聞きし交流しました。
参加者からは「雨の中で植えたねぎが立派に育っていて、とても感動しました。1本丸ごとねぎにかぶりつくことがはじめてだったのですごく嬉しかったです」「生産者の方と交流できて、肥料や土の大切さを知ることができてよかったです」などの感想が寄せられました。
「畑のがっこう」は、収穫の喜びや苦労を知り、食べ物を大切にする気持ちを育てる取り組みです。今年は、コープみらいの野菜の産直産地の一つ(農)埼玉産直センターのご協力のもと、深谷ねぎの苗の植え付けと収穫の2企画を実施しました。
・6月開催 第1回深谷ねぎの苗の植え付けについてはこちら
コープみらいでは、さまざまな企画やイベントを通じて、笑顔あふれる食卓をつくるコープみらいの食育「たべる、たいせつ」の取り組みをすすめています。「畑のがっこう」のほか、お米作りを体験する「田んぼのがっこう」(川島町)や「田んぼの教室」(吉川市)を開催しています。
埼玉県本部
深谷ねぎ約480本を収穫しました
深谷ねぎの栽培や収穫について生産者の吉岡さんからお聞きしました
生産者の皆さんより野菜作りのこだわりや苦労などをお聞きし交流しました
とりたてを焼きねぎにして試食しました
肥料センターも見学しました