2018年12月25日
12月5日、ゆずの生産者とJAいるま野女性部の皆さんにご協力いただき、ゆずの圃場見学および、ゆずを使った料理交流会を開催、地域で活動するブロック委員19人と組合員理事2人が参加しました。
参加者は、埼玉県越生町のゆずの圃場に訪れ、生育方法や収穫などについて生産者よりお聞きしたのをはじめ、収穫に使用する専用のハサミを使用して収穫を体験しました。その後、越生町中央公民館にてJAいるま野女性部の皆さんから、ゆずを使った「春菊とゆずのゴマだれ合え」「ゆずとしょうがの佃煮」など4品の料理を教わり、香り豊かな味を楽しみながら交流しました。
参加者から、「ゆずは薬味やジャムのイメージしかなかったのですが、さまざまな調理方法を教えていただいて、ゆずのイメージが変わりました」「初めてゆずの収穫を体験し、1つひとつ収穫するのはとても大変だと感じました」などの感想が寄せられました。
コープみらいは、"地元産の原料にこだわった果実酒を取り扱ってほしい"という要望をきっかけに、関東有数のゆずの産地、越生・毛呂山地区産に限定したゆずを原料に使用したリキュール『香りさわやかゆず酒』を2018年6月から販売しています。
埼玉県本部
圃場での生産者からの説明
専用のハサミを使って収穫体験
女性部の皆さんと一緒に料理交流会
試食したメニュー内容
参加者の皆さん