2019年7月25日
6月29日、コーププラザ千葉(千葉市中央区)にて、「コープみらい千葉エリア 社会貢献活動表彰団体・助成団体 交流会」を開催しました。
この交流会は、"安心してくらせる社会づくり"を目指し、千葉県内で社会貢献活動に尽力しているNPO法人、ボランティア団体、市民活動団体を招き、各団体と組合員組織、各団体同士が新たなつながりをつくる場として行ったものです。当日は、一般財団法人コープみらい社会活動財団(以下 コープみらい財団)の社会貢献活動表彰・助成制度(※)の2017年度ならびに2018年度の受賞・助成団体の中から、千葉県内で活動する29団体・53人と、地域で活動している組合員や役職員など合計103人が参加しました。
参加団体の中から3団体に豊かで安全な地域を目指すこれまでの活動について報告していただきました。その後分散会、閉会後の交流では、参加団体と組合員、参加団体同士が地域での連携や協同できることについて活発に交流、今後の活動に向けて実りの多い会となりました。
<活動報告いただいた団体と活動内容>
ほたる野を守るNORAの会
習志野市の里山、「ほたる野」を守り、地域住民・小学生へ農業・里山の自然体験を実施。
市川災害ボランティアネットワーク
液状化模擬実験講座、被災後のトイレ問題をテーマとした防災講演会を実施。
NPO B-Net子どもセンター
大学生中心のNPO。酒々井町の小学生が主体となって企画運営に携わる夏祭りを開催。
コープみらいは、ビジョン「食卓を笑顔に、地域を豊かに、誰からも頼られる生協へ。」の実現をめざし、『一般財団法人コープみらい社会活動財団』を設立し、社会貢献活動助成金制度を通じて、地域での活動の推進、諸団体との連携を推進しています。
千葉県本部
3団体が活動を発表しました。(写真はNPO B-Net子どもセンターの発表)
分散会で熱心な論議が行なわれました。
閉会後も交流が続きました。
意見交換も積極的に行なわれました。
多くの団体でにぎわった交流会でした。
※社会貢献活動表彰・助成制度について
コープみらいの事業エリア(千葉県、埼玉県、東京都)で、豊かな地域社会づくりのために活動している市民団体を応援するために、一般財団法人コープみらい社会活動財団(本部:埼玉県さいたま市、理事長:永井伸二郎、略称:コープみらい財団)が実施している、表彰・助成制度です。
・表彰制度「コープみらい地域かがやき賞」では、千葉県、埼玉県、東京都内の2017年度9団体、2018年度9団体を表彰しました。
・助成制度「コープみらいくらしと地域づくり助成」では、千葉県、埼玉県、東京都内の2017年度60団体、2018年度54団体を表彰しました。