2020年3月20日
コープみらいは、『看護小規模多機能ホーム コープ夢みらい四街道』(千葉県四街道市)を開設し、3月23日に営業を開始します。同施設は、「通い」を中心に、「訪問」、「泊まり」、「看護」の4つのサービスをひとつの事業所が一体的に行う、訪問看護ステーションを併設したコープみらい初の看護小規模多機能型居宅介護施設です。24時間365日切れ目なく、利用者の状態に合わせ柔軟にサービスを組み合わせて提供。利用者の出来ることを大切にし、利用者が自立した生活を送ることができるように支援する「10の基本ケア※」を実践しています。
※10の基本ケア(コープみらいの介護と福祉)
https://mirai.coopnet.or.jp/service/welfare/
建物は木造平屋建て
リクリエーションや食事をとるスペース
洗面台は車いす利用に配慮した構造。洗面台の高さも変えています
浴槽の縁4辺は手でつかめるタイプで自分で立ち上がることを促します。また椅子は浴槽の高さと合わせており横移動で自分で風呂に入れるようにしています
トイレには背もたれや、前かがみに腕を置いて立ち上がれるよう可動式のレストテーブル(写真左)を設置
「泊り」は6部屋。部屋ごとに名前をつけ、カーテンや一部壁紙をイメージカラーにコーディネート
ペンダント型のコールボタンが押されると、サインボードが光って知らせます
訪問看護ステーションを併設
営業開始に先立ち、3月18日に開所式を開催(右から、桜ヶ丘自治会宮島様、四街道市地域包括支援センター大川様、コープみらい新井理事長、コープみらい熊﨑専務理事、コープ夢みらい四街道福島所長)
コープ夢みらい四街道に関わる職員
コープ夢みらい四街道は、サービス付き高齢者向け住宅「コープみらいえ四街道」と同じ敷地に建てられました