2020年6月12日
千葉県内で昔から愛されている「コープ産直八千代牛乳」。
この八千代牛乳を生産する千葉北部酪農農業協同組合は、コープデリの他に船橋市、習志野市、市川市の学校給食用にも牛乳を提供していました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、学校が休校になったことで牛乳の提供ができなくなってしまいました。
左からコープみらい宅配運営部千葉エリア次長 鈴木貴浩さん、千葉北部酪農農業協同組合 髙橋憲二代表理事組合長、千葉北部酪農農業協同組合 藤井教之常務理事、コープみらいコープデリ八千代センター センター長 隈崎 大輔さん、コープみらい千葉エリア第4地区地区長 岐部育史さん
そのことを受けて、コープみらい千葉エリアのコープデリ宅配では5月の2週に渡って、チラシによるおすすめを行いました。チラシには牛乳の生産者に向けたメッセージの記入欄を作成。組合員さんから「応援しています」「八千代牛乳なら子どもが飲んでくれます。がんばってください」などの応援メッセージが約300通寄せられました。
6月11日(木)、コープみらいを代表して3名の職員が生産者に組合員からのメッセージをお渡ししました。
組合員からのメッセージを受け取った、生産者でもある千葉北部酪農農業協同組合の髙橋憲二組合長は、「メッセージをいただいて、本当にうれしく思います。昨年の台風被害でも、多くの義援金をいただきました。これからもおいしい牛乳をお届けしていけるよう、頑張っていきます」と大変喜んでいただき、感想をお伝えくださいました。