2020年度剰余金から、公益社団法人 日本看護協会に5,000万円を贈呈報告

2021年4月 6日

コロナ禍で地域医療を支え続けている医療機関および医療従事者の皆様を支援するため、コープみらいは、看護協会、医療生協へ合計1億4,730万円を寄付しました。2020年度は、多くの組合員にたくさんのご利用をいただいたことから予算を超える剰余金(利益)を確保できました。今回はその一部を「社会への貢献」として寄付しました。
4月6日(火)、コープみらいを代表して、新井ちとせ理事長、永井伸二郎副理事長が公益社団法人 日本看護協会(東京都渋谷区)を訪問し、寄付目録と組合員・役職員からの応援メッセージを贈呈しました。

公益社団法人 日本看護協会 福井トシ子会長(写真中央)、コープみらい 新井ちとせ理事長(写真右)、 コープみらい 永井伸二郎副理事長(写真左)

公益社団法人 日本看護協会 福井トシ子会長(写真中央)、コープみらい 新井ちとせ理事長(写真右)、 コープみらい 永井伸二郎副理事長(写真左)

新井理事長は、『2020年度は多くのご利用により、前年を大きく上回る剰余が確保できました。そこで、コープみらいは、剰余金を「組合員のみなさまへの還元」「職員への感謝」「将来への投資」「社会への貢献」の4つの柱に活用することを決めました。「社会への貢献」においては、医療体制が逼迫し、医療機関とそこで働く職員への支援が求められているとお伺いし、確実にご活用いただける団体へ寄付をしたいという私たちの想いと一致した看護協会へ寄付を決めました。私たちの想いが詰まった寄付です。有効にお使いいただけたら幸甚です。」と期待の言葉を贈りました。

日本看護協会 福井会長からは、「今回のように、事業の剰余をご寄付いただくことは初めてです。大切に活用させていただきます。」と感謝の言葉をいただきました。

医療現場の現状等について懇談しました

医療現場の現状等について懇談しました

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贈呈した組合員・役職員のメッセージに「ひとつひとつ丁寧に読ませていただきます」との言葉をいただきました

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