君津市社会福祉協議会への千葉県産米寄贈式を開催報告

2022年4月21日

コープみらいは、コロナ禍で困難を強いられている生活困窮者への支援と日本の米づくりの応援を目的に、2022年3月より1年間を通し、約200トンのお米を地域のフードバンク、社会福祉協議会をはじめ、生活困窮者へ食料支援等を行っている団体へ寄贈しています。

第3回目の寄贈として、千葉県では、君津市社会福祉協議会、八街市社会福祉協議会、フードバンクちば、フードバンクふなばし、いちかわフードバンクへ2,150kgを寄贈しました。このうち、4月19日(火)には、君津市社会福祉協議会へのお米寄贈式を開催し、50Kgを寄贈しました。コープみらい全体では、43団体に7,485kgを寄贈しました。

君津市社会福祉協議会 加藤会長(左) コープみらい 永井副理事長(右)

君津市社会福祉協議会 加藤会長(左) コープみらい 永井副理事長(右)

【社会福祉法人君津市社会福祉協議会 会長 加藤 美代子 様】
私たちは、「いつまでも住み続けたい 支え合いのまち きみつ」を目指して地域福祉活動に取り組んでいます。昨年9月より、コロナ禍で生活に困窮する市民のみなさまに一日も早く食糧支援をしたいとの思いで独自のフードバンク活動を始めました。本日寄贈いただいたお米は、支援を必要としているご家庭や福祉施設に届けたいと思います。地域のためにとの思いは、コープみらいと私たちとで通じるものがあると感じました。地域福祉向上の為に努力してまいりますので、今後もご支援のほどよろしくお願いします。

【生活協同組合コープみらい 副理事長 一般財団法人コープみらい社会活動財団 理事長 永井 伸二郎】
多くの組合員のご利用によって確保できた剰余金を社会に還元するため、コロナ禍の中で困難を強いられている方々へのお米の寄贈を決めました。今回の寄贈をきっかけに、地域の課題解決のために一緒に取り組んでいければと思います。合わせて、今回の取り組みを通じて、年々お米の消費量が減り困っているお米の生産者を応援したいと考えています。コープみらいは、「未来へつなごう」をスローガンに、地域の課題解決と持続可能な社会の実現のために、生活困窮者の支援、日本の米づくりの応援といった取り組みを、今後も積極的に進めていきます。


コープみらいでは、今後も積極的に生活困窮者の支援、日本の米づくりの応援を行ってまいります。

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