雹(ひょう)の被害を受けたとうもろこしを緊急販売(2022年06月13日掲載)お知らせ

6月2日（木）の群馬・埼玉県内での降雹により被害を受けたとうもろこし約2万5千本を、被害状況と品質を確認した上で、6月14日(火)、15日（水）、および6月19日（日）の3日間、一部店舗で販売いたします。

強風により横倒しになり、その上に雹が降ったとうもろこし畑(左)
雹が当たり果肉がつぶれた(右)

このたびの降雹により、収穫直前のとうもろこしに大きな被害があり、コープデリの産直産地である農事組合法人埼玉産直センター（埼玉県深谷市）では作付面積の50％程度の被害が発生しました。商品にキズやくぼみの被害が出ていますが、食味や品質を確認した上で6月10日（金）～12日（日）の3日間、コープみらい、いばらきコープ、とちぎコープ、コープぐんまの計81店舗で2万6,000本を販売しました。生産者の皆さまが丹精込めて作ったとうもろこしを廃棄させず、組合員の理解を得た上で、「食べる」ことで生産者への応援につなげるとともに、食品ロスの削減につなげることができました。

なお今回は、埼玉産直センターに加え、JA埼玉岡部（埼玉県深谷市）などで生産されたとうもろこしについても、コープみらい（埼玉県・千葉県）とコープぐんまの一部店舗で販売いたします。

販売概要

1．JA埼玉岡部等で生産されたとうもろこしの販売

2．農事組合法人埼玉産直センター産とうもろこしの販売