宅配用EVトラックの出発式を開催 ~温室効果ガス排出量実質ゼロへ向けて~報告

2025年1月24日

初めてのEVトラック

 コープみらいは、初めて宅配用のEVトラック1台を導入し、1月22日に配置先のコープデリ東糀谷センター(東京都大田区)で出発式を行いました。
新たに導入したEVトラックは、いすゞ自動車株式会社の「エルフミオEV」で、2017年に改定された普通自動車免許でも運転できる、車両重量3.5トン未満の小型トラックです。
出発式に出席いただいた、納入元のいすゞ自動車首都圏株式会社の嶋田支店長は、「初めて導入ということで自信を持ってバックアップしていきたい」と挨拶。コープみらいの上山執行役員は「営業車では軽EV車の導入を進めているが、宅配トラックは全4,000台のうち初めて。これからも環境への取り組みを進めていきたい」と話しました。

温室効果ガス削減目標の達成に向けて

 コープみらいは、コープデリグループが掲げる温室効果ガス排出量削減目標(2030年に2013年度比60%削減、2050年に実質ゼロ)の達成に向けた施策の一つとして、宅配事業で使用する車輌の電動化を進めています。すでに営業用の軽EV128台を導入し、2025年も同31台の導入を予定しています。
今回のEVトラック導入は実験的な位置づけですが、これからも車輌の電動化をはじめ、電気使用量の削減や再生可能エネルギーの創出・利用を促進し、温室効果ガスの排出量削減を進めていきます。

EVトラック「エルフミオEV」

EVトラック「エルフミオEV」

メモリアルキーの受け取り

いすゞ自動車首都圏株式会社の嶋田支店長からメモリアルキーを受け取る、コープみらいの上山執行役員

営業用の軽EV

営業用の軽EVの導入も進めています

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